震災遺構「米田歩道橋」

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2019/10/18(13:02)
震災遺構「米田歩道橋」。
震災遺構「米田(まいた)歩道橋」は、三陸鉄道リアス線「十府ヶ浦海岸駅」の
すぐ目の前、国道45号線と第三堤防(盛り土の遊歩道)の間に「津波防災緑地」として
造られた「十府ヶ浦(とふがうら)公園」の中にある。
この歩道橋は、現在の場所から50m程南を流れる「米田川」に架かっていたが、
東日本大震災の津波により被災。津波の破壊力を後世に伝える震災遺構として、
保存されることになった。
「十府ヶ浦公園」は、南北約2.2km。約19ha(東京ドーム4個分)の広大な敷地を
村民全員の参加でデザインし、完成させたもので、震災遺構「米田歩道橋」は、
「十府ヶ浦公園」の最南端に位置する「海浜活動広場」に置かれる。
写真をクリックすると震災遺構「米田歩道橋」の案内(900x650)が表示されます。
2019/10/18(12:55)
三陸鉄道リアス線「十府ヶ浦海岸駅」。
この場所には、かつて夏季限定で営業する
仮設駅(十府ヶ浦駅)があったが、東日本大震災の
復興事業で、近くに「米田高台団地」ができたため、
平成29年(2017)、三陸鉄道北リアス線の駅として、
駅名も「十府ヶ浦海岸駅」に変えて正式開業。
「はまなす香る砂浜」の愛称がある。
2019/10/18(12:56)
十府ヶ浦海岸駅のホームから見る
 「十府ヶ浦公園(海浜活動広場)」。
震災後に造られた防潮堤により、海岸線は見えない。
写真をクリックすると震災遺構「米田歩道橋」の
周囲を切抜く画像(600x450)が表示されます。

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