田野畑駅近くで見る
「平井賀川の水門」

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2011/10/25(14:49)、2014/5/26(17:49)
田野畑駅近くで見る「平井賀川の水門」。
左の写真は、東日本大震災の7ヶ月後、右の写真は、3年2ヶ月後に撮影。
三陸鉄道北リアス線「田野畑駅」の近くにある「平井賀川の水門」である。
東日本大震災後7ヶ月ということもあり、てっきり震災の爪痕だと思ったのだが、
コンクリートは破壊されているというより、元々このように作られたように見える。
これは、震災前からある、「平井賀川の水門」で、上に乗るのは「水門」を運用するための施設なのだが、
無色では味気ないので、「三陸鉄道」の車両と同じ色に塗ったという。おまけに、ヘッドライトも付き、
電車の行き先表示まで「宮古」となっているから、この徹底ぶりには「脱帽」である。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
右の写真をクリックすると車両部分を切り抜いた画像(600x450)が表示されます。
2014/5/26(17:50)
「平井賀川の水門」の後ろに写る建物。
写真は、東日本大震災の3年2ヶ月後に撮影。
震災7ヶ月後の写真にも写る、このクリーム色の
建物には震災の爪痕が、3年2ヶ月を経過しても、
当時の状態で残っているようである。
写真をクリックすると建物部分を切り抜いた
画像(600x450)が表示されます。
2014/5/26(17:52)
「平井賀川の水門」周辺の景色。
写真は、東日本大震災の3年2ヶ月後に撮影。
写真左の平地に写る建物は、震災7ヶ月後には無かった建物で、「平井賀地区仮設水産加工施設」とある。
被災した水産加工施設を、この場所に仮設したようである。
三陸鉄道北リアス線「田野畑駅」は、写真中央奥にあるが、平成26年(2014)4月6日には、
最後に残っていた北リアス線「小本駅」-「田野畑駅」間での運転を再開。
この写真撮影時点では、三陸鉄道全線での運転再開となっていた。

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