若宮八幡神社
(田子倉)

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2014/9/30(8:11)
「若宮八幡神社」。
この社は、福島県南会津郡只見町の「田子倉ダム」の
湖畔に鎮座する「若宮八幡神社」である。
社殿に向かって右に書道家「皆川雅舟」の胸像、
左には、「雅舟」の揮毫による「田子倉の碑」が立つ。
「田子倉の碑」には、「私たちの祖先は若宮八幡を勘請
して村の鎮守神とし」とあることから、ダムにより沈む
社をこの地に遷座したものと思われる。
2014/9/30(8:11)
「皆川雅舟」の胸像。
「六友書道会」を創設した書家で、毎日書道会顧問や、
只見町の名誉町民であった故「皆川雅舟(本名:皆川
政一郎)」の胸像」である。
県内の書道関係者が中心になり、故人の古里が沈む
「田子倉ダム」を間近に望む、この地に建立したという。
2014/9/30(8:12)
「田子倉の碑」。
ダム建設時には、50世帯、290名が住んでいた
「田子倉」であったが、宅地、水田、畑のすべてと、
原野、山林を含め、およそ1,000㏊がダムの底に
水没し、全住民はそれぞれの地に四散。
それから15年を経過し、住民たちは、「田子倉」の
由来と先人の業績等を子孫に伝え、互いの心を結ぶ
きずなとして、この碑を建立したとある。
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