六十里越

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2014/9/30(7:52,7:53)
「六十里越峠開道記念碑」。
「六十里越(ろくじゅうりごえ)」は、国道252号線の新潟県魚沼市と福島県南会津郡只見町との間(県境)にある
標高760mの峠である。
昭和48年(1973)に竣工した、全長788.5mの六十里越トンネルにより繋がった新潟県と福島県であるが、
この「峠開道記念碑」には、「会越の窓開く」とあり、当時の内閣総理大臣「田中角栄」が揮毫している。
2014/9/30(7:53)
「六十里越」から見る景色。
撮影場所は、県境から福島県側に約2km走った所で、
ここには「六十里越峠開道記念碑」が立ち、眼下には
「田子倉湖」を見下ろすことができる。
2014/9/30(7:54)
「六十里越」から見る景色。
写真中央右に、一番高く見えているのは、「横山(標高:1,416m)」。
「田子倉湖」は、阿賀野川水系只見川に建設された有効貯水容量370,000,000m³を誇る「田子倉ダム」により生まれた人造湖である。
このダム湖は、山の中に食い込むような形をしており、その上流には船でしか近づくことができず、人跡未踏のところもある。
そこには大物イワナが生息するといわれ、他にもフナ、ハヤ、ワカサギ、サクラマス等の魚が釣れる釣りスポットとしても知られる。

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