合戦場のしだれ桜

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2018/4/9(10:19,10:22)
国道459号線北側の駐車場から見る「合戦場のしだれ桜」と「合戦場の由来」。
「合戦場のしだれ桜」は、JR東北本線「二本松駅」から東南東に約14.3kmの
国道459号線沿いに立つ、推定樹齢約170年の「ベニシダレザクラ」である。
名前の由来は、平安時代の後期、源義家(八幡太郎義家)と蝦夷地豪族の
安倍貞任、宗任とが戦った「前九年の役」の合戦場に立つことにある。
また、滝が流れ落ちるように枝垂れる姿から「三春滝桜の孫桜」とも呼ばれている。
左の写真、「合戦場のしだれ桜」は、写真中央奥に写る。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
右の写真をクリックすると「合戦場の由来」が表示(600x400)されます。
2018/4/9(10:25)
「桜まつり」の会場に入る。
入口に立つ標識の左奥に、
「合戦場のしだれ桜」が立つ。
「合戦場のしだれ桜」は、観桜料等は取らず、
駐車場までが無料なのだが、桜の植栽地や
その前の広場。そして、駐車場までの広大な
土地全てが、個人の所有地だという。
写真をクリックすると「お願い」と書かれた
案内板(600x450)が表示されます。
2018/4/9(10:27)
北東側から見る「合戦場のしだれ桜」。
この日は、二本松市を中心に活躍する
トランペット奏者「Noby」による
ミニコンサートが行われていた。
このコンサートは、予想外に早く開花した桜に合せ
急遽予定を変更。この日が、この年の初日であった。
また、時間帯を決めての演奏ではなく、観桜客が
会場にいる間に1曲は、聴くことができるようにと、
曲と曲の間に休憩を挟みながら、断続的に演奏。
これを、1日中続けるのだという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/9(10:28)
東側から見る「合戦場のしだれ桜」。
この位置からは、横に広がる「合戦場のしだれ桜」
の姿を見ることができる。
樹高18m。1本桜のように見えるが、
幹周3.3mと2.8mの2本の「ベニシダレ
ザクラ」が寄り添うように立っており、
別名「大林の夫婦桜」とも呼ばれている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/9(10:29)
南東側から見る「合戦場のしだれ桜」。
この位置からは、「合戦場のしだれ桜」と
「菜の花」の素晴らしいコントラストを
見ることができた。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/9(10:31)
「合戦場のしだれ桜」前の広場。
2018/4/9(10:29)
「いわしろ・さくら回廊」。
「合戦場のしだれ桜」と、道の駅「さくらの郷」の
間には、全長1.6kmの「いわしろ・さくら回廊」
があり、この途中にある「福田寺」には、
「三春滝桜」の娘で、「合戦場のしだれ桜」の
母とも呼ばれる「福田寺の糸桜」がある。
写真をクリックすると「いわしろ・さくら回廊」の
案内図(980x650)が表示されます。
2018/4/9(10:35)
「桜募金」と「Noby」のCD。
会場には、桜保存会の募金箱が置かれ、
「Noby」のCDは、1,000円で
販売されていた。
2018/4/9(10:38)
国道南側の駐車場。
「桜まつり」の会場に近い、国道南側の駐車場は、
身障者と関係者の専用駐車場となり、
脇には、屋台と仮設トイレが設けられていた。
2018/4/9(10:33)
「合戦場のしだれ桜」を背にして。
写真左に写る丘との間に、国道459号線があり、駐車場は丘の上にある。

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