尻屋崎

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2011/10/26(11:03)
「尻屋埼灯台」。
明治9年(1876)東北最初の灯台として初点灯。
「尻屋崎」は、「下北半島」の北東に突き出た
岬の先端にあり、岬の北側は「津軽海峡」、
東側は「太平洋」と潮の流れが変わりやすく、
濃霧の発生頻度も高い。
このため「尻屋埼灯台」には、国内最大級の
53万カンデラを誇るランプが設置されている。
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2011/10/26(11:05)
「尻屋埼灯台百周年記念碑」。
「尻屋埼灯台」の周囲には、石碑が点在する。

2011/10/26(11:08)
「鳴海要吉文学碑」。
「鳴海要吉」は、一時、東通村田代尋常小学校で
教員生活を過ごしたことがあり、石碑には
 「諦めの旅ではあつた
   磯の先の
   白い燈台に
   日が映して居た」と刻まれている。

2011/10/26(11:06)
「尻屋崎」の景色。
夏は、灯台の周辺が花畑のようになるという。
2011/10/26(11:09)
「尻屋埼」の最先端部。
2011/10/26(11:09)
「砂防林記念碑」。
2011/10/26(11:10)
「本州最涯地尻屋崎」の碑。
【追記】
・尻屋崎の出入り口にはゲートがあり、冬期間と夜間帯は閉鎖される。
・「尻屋崎」は、「寒立馬(かんだちめ)」が放牧されることで知られるが、この日は真っ直ぐ歩けないほどの強風が吹き荒れていたせいか、
 灯台の周りでは「寒立馬」を見ることはできなかった。
 なお、「寒立馬」は一時9頭まで減ったというが、その後の保護政策により、現在では40頭程に回復しているという。
・「寒立馬」が目的であれば、冬期でも昼間であれば、ゲートの外にある「寒立馬越冬放牧地アタカ」で見ることができる。
詳細は現地に確認願います。

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