恐山

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2011/10/27(6:13,6:14)
「恐山 菩提寺」の総門と案内板。
「恐山」は、「宇曽利湖(うそりこ)」を中心とした外輪山の総称であるが、
「高野山」「比叡山」と並ぶ日本三大霊場としての「恐山」の方が広く名が
知られているのではないだろうか。
そのお寺が、曹洞宗の「恐山 菩提寺(正式名:恐山 伽羅陀山菩提寺)」である。
左の写真では、「総門」の中に「山門」が見えている。
「山門」の奥には、本尊を安置する「地蔵殿」があるが、写真には写らない。

2011/10/27(6:14)
「恐山 来迎の像」。
総門の左側に建つ。

2011/10/27(6:15)
「六大地蔵」。
2011/10/27(6:16)
総門前の駐車場で見る西側の景色。
右に「六大地蔵」がある。
2011/10/27(6:19)
離れてみる「総門」。
「総門」から中の境内は有料だが、恐山大祭と
恐山秋詣りの時等に死者の御霊を呼び口寄せを
行なう「イタコ」は、総門を入った境内の中に
いるという。また、境内には無料で入浴できる
4つの温泉もある。
2011/10/27(6:17)
駐車場から見る「六大地蔵(左)」と「総門(右)」。
駐車場は、約300台が収容できるという。
2011/10/27(6:27,6:27)
「奪衣婆と懸衣翁」。
「菩提寺」から400m程東。「三途川」にかかる「太鼓橋」の横にある。
「人が亡くなって三途の川までやってくると『奪衣婆』が身ぐるみはがす。そして、
その衣類を『懸衣翁』が柳の枝に懸け、枝の垂れ具合で生前の悪行の軽重を推量する」とある。
右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2011/10/27(6:27)
「三途川」にかかる「太鼓橋」。
2011/10/27(6:29)
「太鼓橋」の近くで見る「宇曽利湖」。
正面の山が「大尽山(標高:827m)」。右奥に白い建物が小さく写る辺りに「恐山 菩提寺」がある。
恐山例大祭のハイライト「山主上山式(さんしゅじょうざんしき)」では、山主の乗った籠行列が、ここ「三途川」から総門までを進み、
総門で籠を降りた山主は、参道を歩き「地蔵殿」へと向かうという。

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