2014/5/27(14:45,14:50)
「御鼻部山(おはなべやま)展望台」。 「御鼻部山展望台」は、「十和田湖」の北側、湖を取り囲む外輪山「御鼻部山」の 山頂(標高1,011m)にあるが、展望台までの道を歩くわけではなく、国道102号線の すぐ横にあり、駐車場とトイレも隣接する。 この展望台は、「発荷峠(標高684m)」「瞰湖台(標高583m)」と共に「十和田湖」を展望する 三大展望地の一つとして知られるが、他二つの展望地は湖の南に位置するが、 「御鼻部山展望台」は、北側に位置するため、その景観は全く異なる。
また、他は湖面からの標高差が300mに満たないため、「十和田湖」の広く雄大な景色が 味わえるのに対し、「御鼻部山展望台」は、湖面からの標高差が600mを越えるため、 「十和田湖」全体を鳥瞰することができる。 |
2014/5/27(14:46)
「展望台2Fの案内板」。 「十和田湖」は、十和田火山の噴火で 形成された二重カルデラ湖であり、その有様が 湖底の地形図により説明されている。 「十和田湖」とその周辺図は展望台から眺める姿で 描かれているため、「十和田湖」の北に位置する 「御鼻部山」は、湖の下方に記述されている。 写真をクリックすると「十和田湖」周辺を 切り抜いた画像(800x600)が表示されます。 |