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2017/10/19(13:23,13:24)
「シーサイドキャトルパーク大間」の案内図と「西吹付山展望台」。
「西吹付山(にしふつけやま)展望台」は、本州の最北端「大間崎」から南南東に
約3.7kmの下北郡大間町にある標高105m程の「西吹付山」にある町営の 観光牧場「シーサイドキャトルパーク大間」に立つ展望台である。
晴れた日の展望台からは、北海道や津軽半島を望むことができるが、 特に、世界的にも知られる「函館」の夜景を、横から見ることができるのは、
大間の地ならではの景観で、地元ではこれを、「横夜景(よごやげ~)」と呼ぶという。
左の写真をクリックすると牧場の案内図を切抜く画像(800x600)が表示されます。
表示される画像の上方に「四阿」と書かれるのが、「西吹付山展望台」である。
右の写真は、駐車場に近い「大間町畜産飼料展示館」の前から撮影。 「西吹付山展望台」は、左奥に小さく写る。
注:「西吹付山」の名前の山は、ZENRIN等の地図ソフトには、記述されていない。
このため、「西吹付山」というのは、この地域だけで呼ばれる名称と思われる。 |
2017/10/19(13:25)
展望台へと歩く。 |
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2017/10/19(13:26)
「西吹付山展望台」。 |
2017/10/19(13:26,13:27) 西吹付山展望台の北側に建つ「海峡マップ」と「大月佳月」の歌碑。
左の写真、「海峡マップ」には、「西吹付山展望台」から見る北海道 (西の「松前」から東の「恵山岬」まで)の景色が描かれている。
右の写真、「大月佳月」の歌碑には、大間崎からの眺めを詠んだ 「大間崎 空と海の間に 長き蝦夷が島 消えてかはりぬ 漁火の影」と刻まれる。
左の写真をクリックすると「海峡マップ」を切抜く画像(800x600)が表示されます。 |
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2017/10/19(13:28)
「西吹付山展望台」から見る北側の景色。 写真中央に「大間崎」。 |
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2017/10/19(13:29)
展望台の南側に造られた「花壇」。 |
2017/10/19(13:29,13:32)
「西吹付山展望台」から見る北側の景色と「大間町畜産飼料展示館」。 左の写真は、1.25倍ズームにて撮影。
「大間崎」手前の牧草地には、「黒毛和牛(大間牛)」の姿が写る。 右の写真、「大間町畜産飼料展示館」には、「ご自由にご覧下さい」とある。
この日、展示館の中には入らなかったのだが、館内では、「大間牛」に関する畜産資料や 道具等を展示しているという。
大間町で肥育される黒毛和種の「大間牛」は、肉質A5の最高等級に評価され、 別名「陸(おか)マグロ」とも呼ばれている。
以前は、年に2回のイベント開催時にしか食べることができず、「幻の大間牛」と呼ばれていたが、
今では、現地の「おおま温泉海峡保養センター」で、1年を通して、海の「大間マグロ」と 陸の「大間牛」の食べ比べができるという。 左の写真をクリックすると写真の中央を切抜く画像(600x450)が表示されます。
表示される画像、左上には「弁天島」に立つ「大間埼灯台」。 右下に、黒い複数の点のように見えるのが、放牧される「大間牛」の姿である。 |
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2017/10/19(13:29)
「西吹付山展望台」から見る南側の景色。 下北半島の最北端には、複数の風力発電用の風車が立つ。 |