三沢航空科学館
(ミス・ビードル号)

2017/10/20(9:25,9:25)
「ミス・ビードル号(復元機)」。
「ミス・ビードル号」は、昭和6年(1931)、三沢市の淋代海岸を離陸。約41時間後にアメリカの
ワシントン州ウェナッチ市に着地。世界初の「太平洋無着陸横断飛行」に成功した飛行機である。
両写真共、クリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2017/10/20(9:25)
「ミス・ビードル号(復元機)」。
2017/10/20(9:26)
「ミス・ビードル号」が積んだ燃料。
「ミス・ビードル号」は、5人乗りの後部座席や
機体低部を燃料タンクに改造。ドラム缶18本分の
3,600㍑を積んで飛行した。
また、空気抵抗を減らすために、車輪を切り離せる
構造とし、ウェナッチ市には、胴体着陸。
プロペラが折れるなど破損したが、2人の乗員は
無事であった。
2017/10/20(9:27)
「ミス・ビードル号」と同型のエンジン。
プラット・アンド・ホイットニー・エア・
クラフト社により1930年から1953年までの
間に、約39,000台が製造され、
航空機用空冷エンジンの傑作といわれる。
現在でも、1930年代のエンジンが修復しながら
世界を飛び回るという。
2017/10/20(9:29)
「ミス・ビードル号を飛ばそう」。
「ミス・ビードル号」の模型を、レバーで操作。
模型に搭載されたCCDカメラの映像が、
ディスプレイに表示される。
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