マテ小屋

2017/10/20(7:44,7:44)
「マテ小屋」。
「マテ小屋」は、汽水湖として知られる「小川原湖」の北東部に位置する「高瀬川」にある。
海水が「小川原湖」と「太平洋」の間を行き来する「高瀬川」では、淡水魚と海水魚が生息。
かつては、その魚たちが上り下りする「高瀬川」に大きな「網(やな)」を仕掛け、
魚を待って獲るという「マテ漁」が行われていた。
その「マテ漁」で、漁師が湖上で待つために作られたのが「マテ小屋」であり、
その姿を、歴史的な遺産として残そうと、平成15年(2003)、3棟が再建されたが、
実際の漁には使用されていない。
写真は共に、県道170号「天ケ森三沢線」から、30~50m程川岸に近づき撮影。
上の写真は、8.5倍ズームで撮影。更に、撮影された画像の中央部を切抜いている。
下のパノラマ写真、「マテ小屋」は、中央少し右に小さく写る。

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