蕪島

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2011/10/26(7:46)
鳥居下から見る「蕪島」。
蕪島(かぶしま)は、「八戸港内」にある周囲
800m程の小さな島であるが、昭和17年
(1942)旧海軍により埋立て工事が行われ、
現在は本土と陸続きになっている。
高さ19mの頂上には、「蕪嶋神社」が
鎮座する。

2011/10/26(7:47)
「八戸小唄」の石碑。

2011/10/26(7:47)
「ウミネコ繁殖地」の案内板。
「蕪島」は、ウミネコ繁殖地として、国の天然
記念物にも指定され、繁殖期には、この小さな
「蕪島」に4万羽の「ウミネコ」が集まる。
写真をクリックすると「ウミネコ」の説明が
拡大表示(800x300)されます。

2011/10/26(7:48)
頂上の鳥居。
立て看板には、全国で話題の「かぶあがり
ひょうたん御守」とあり、「諸々の評価が上がり
商売繁盛・金運・仕事運・人気運などを始め
蓄財・無病息災・繋がり・子孫繁栄などを
あらわしています」と書かれている。
2011/10/26(7:51)
「七福の岩」。
「蕪島」の東側にある。
七つの岩には、それぞれ「弁財天」「大黒天」
「えびす天」「羅沙門天」「寿老人」「福禄寿」
「布袋」の七福神が宿るといわれ、「対岸から
見ると七福の神々がひょうたん型の宝船に乗って
港から出港するように見える」とある。
2011/10/26(7:51)
「蕪島」の東側にある石碑。
2011/10/26(7:51)
「蕪島」の北側。
「ウミネコ繁殖地」として「ウミネコ」が集まる
場所である。
なお、「蕪島」の頂上部は、「ウミネコ」を
外敵の侵入から守るためのフェンスで囲まれ、
写真の場所に人が立ち入ることはできない。
また、繁殖期には、「ウミネコ保護監視員」が
24時間常駐し監視するという。
2011/10/26(7:53)
「運開きめぐり」。
「島を3週まわり『かぶ』と『ひょうたん』を
撫でて参拝すると、心身が祓い清められ運が
開ける」とある。
注:島を3週といっても、島の頂上部分を3週
ですので、1週が100m未満だと思います。
2011/10/26(7:53)
「蕪嶋神社」。
地名は「蕪島」であるが、神社の名前は「蕪嶋」
である。
永仁4年(約710年前)海中から浮かび
上がった「財弁天の尊像御鏡」を「蕪嶋大明神
本地辨財天」として祀ったのが始まりという。
「ウミネコ」の繁殖期には、神社境内にも足の
踏み場もないほどに「ウミネコ」が乱舞し、
空からは「ウミネコ」の糞が降ってくるという。
2011/10/26(7:54)
「蕪島」の西側にある石碑。
2011/10/26(7:57)
参拝の時に撫でるという「かぶ(右)」と
「ひょうたん(左)」。
2011/10/26(8:05)
帰りに振り返る「蕪島」。
なんとも小さな可愛らしい「島」で、歩く範囲は
見える階段と、頂上の狭い範囲だけなのだが、
なぜか心を「うきうき」させてくれる「島」で
あった。

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