弘前公園

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2017/10/16(15:10,15:11)
弘前公園「追手門口」に立つ「菊と紅葉まつり」.の案内板と、菊の作品。
「弘前公園」は、JR東日本と弘南鉄道の「弘前駅」から西北西約2.0kmに位置し、
弘前藩主「津軽家」代々の居城「弘前城」が建つ約49万2千㎡という広大に敷地に
造られた公園である。
公園内への入園は無料なのだが、弘前城の本丸と北の郭、植物園は、有料区域となっている。
別名を、「鷹揚公園(おうようこうえん)」等とも呼ばれ、春には、約2,600本の桜が
咲き誇る「弘前さくらまつり」で知られるが、この日は、20日から始まる、
秋の「菊と紅葉まつり」の開催4日前で、祭りの様子を見ることはできなかったが、
公園の各所では祭りの準備が行われていた。
2017/10/16(15:12)
「三の丸追手門」。
「弘前公園」の市役所(南)側の出入口に建ち、
長い間「弘前城」の正門と呼ばれていた。
写真をクリックすると近づいて撮る
「三の丸追手門」が表示(600x450)されます。
2017/10/16(15:16)
「三の丸」。
「三の丸追手門」を入ったところで、
写真左に「市民広場」、右に「植物園」がある。
写真をクリックすると「弘前城案内図」が
表示されます。
この案内図は、1,200x900ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、
表示された画像をクリックし、
スクロールバーをご利用下さい。
2017/10/16(15:19)
「弘前城植物園」入口。
15時20分から15時50分までの間、
「弘前城植物園」を散策。
植物園内(有料区域)の様子は、
「弘前城植物園」のページで紹介しています。
写真をクリックすると「弘前城植物園」の
ページが表示されます。
2017/10/16(15:53)
「杉の大橋」。
植物園を出て、弘前城「本丸」へと向かう。
2017/10/16(15:54)
「二の丸南内門」。
「三の丸」から「杉の大橋」を渡り、
「二の丸」に入ったところに建つ。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/16(15:56)
「二の丸」。
2017/10/16(15:58)
「大枝垂れ(オオシダレ)」。
大正3年(1914)に植栽され、園内では
最大の「シダレザクラ」で、樹高約16m、
幹周3.65m。
2017/10/16(16:00)
「下乗橋」を渡り「本丸」へと入る。
16時00分から16時30分までの間、
弘前城「本丸(有料区域)」を見学。
「本丸」内の様子は、「弘前城本丸」の
ページで紹介しています。
写真をクリックすると「弘前城本丸」の
ページが表示されます。
2017/10/16(16:30)
再び「下乗橋」を渡り「二の丸」に出る。
奥に見える建物は、「二の丸東門与力番所」。
2017/10/16(16:32)
世界一古い「ソメイヨシノ」。
明治15年(1882)に寄贈された日本で最古の
「ソメイヨシノ」である。
「ソメイヨシノ」の寿命は、60年~80年と
いわれるが、弘前公園には、樹齢100年を越える
「ソメイヨシノ」が300本以上あるという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/16(16:32)
「二の丸東内門」。
門を出たところは「三の丸」で、その先にある
「東門」は、バスやタクシーの便が良いため、
この門を通って入城する人も多いという。
2017/10/16(16:32)
「二の丸東門与力番所」。
城を警備する「与力」が見張り役として詰めた
「番所」で、藩政時代には、城内の要所12ヶ所に
「番所」が建てられていたという。
2017/10/16(16:37)
「賀田(よした)御門跡」。
築城当初は、「北門(亀甲門)」が城の正門で、
この辺りには、「旧賀田城」の「大手門」を
移築した「三の丸」の北門が建てられていた。
写真正面の道は直線だが、後ろの方向は、
2ヶ所が90度に曲がる枡形になり、
攻める敵が、直進できないようになっている。
2017/10/16(16:38)
「護国神社」。
明治3年(1870)、「箱舘戦争」の戦没者慰霊の
ために創建されたという。
2017/10/16(16:41)
「北門」。
「弘前城」の北方に位置し、「亀甲門」とも
呼ばれる。
築城当初の正門であり、弘前城に現存する5棟の
城門の中でも、形式が古く、規模も大きい。
2017/10/16(16:42)
弘前公園「北門口(亀甲橋)」を出る。
この日、「弘前公園」での滞在時間は、
1時間半程であったが、「弘前城植物園」は、
駆け足で巡り、「北の郭」は見落とし、
「護国神社」も境内には入っていない。
「弘前公園」の園内を、ゆっくりと楽しむには、
半日程度の余裕を持たれることをお勧めする。

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