願掛岩

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2017/10/19(11:34,11:34)
願掛公園駐車場から見る「願掛岩」。
「願掛岩」は、下北半島の観光名所「仏ヶ浦」から北に直線で約12km(走行距離:約21km)の
下北郡佐井村にある二つの岩山である。
その一つ「男願掛岩(左の写真)」は、海抜103m。流紋岩が露出する荒々しい姿である。
また、もう一つの「女願掛岩(右の写真)」は、海抜90m。「男岩」よりも小ぶりで、
なだらかな外観の優しい姿である。
寛政4年(1792)、江戸時代の紀行家「菅江真澄」が、この地を通った際、稲荷社と八幡社の鳥居に
鍵状の桜の枝を引っかけて願いをかけたことから、「願掛岩(鍵掛岩)」と呼ばれるようになり、
古くから地元の人々から縁結びの岩として信仰され、周囲は「願掛公園」として整備されている。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
右の写真をクリックすると「願掛公園案内図」が表示(960x690)されます。
2017/10/19(11:37)
「男願掛岩」と「女願掛岩」の間に見る
「津軽海峡」。
写真奥には、「松前半島」が、うっすらと写る。
2017/10/19(11:35)
願掛公園駐車場から見る「願掛岩」と「津軽海峡」。
「津軽海峡」を挟むように、左、「男願掛岩」。右、「女願掛岩」。
どちらの岩(山)も、登ることができる。
2017/10/19(11:38)
鍵掛け縁結びの「鍵掛けネット」。
年に一回、「願掛けまつり」の日には、
村を上げて縁結びのご祈祷を行うという。
写真をクリックすると「鍵掛け縁結び」の
案内板が表示されます。
この画像は、1,200x560ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2017/10/19(11:39)
「鍵掛けネット」から見る「男願掛岩」。
この後、「男願掛岩」に向かう。
2017/10/19(11:40)
「男願掛岩」に向かう途中で見る「女願掛岩」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/19(11:41,11:42)
「男願掛岩」の登山道。
距離は短いが、傾斜は急で、木々に阻まれ、周囲の視界はない。
2017/10/19(11:43)
登山道に立つ「看板」。
1.公園には沢山の高山植物があるが採集禁止。
2.この先の歩道は危険。足元に注意。
  等と書かれる。
2017/10/19(11:44)
上に「柵」が見える。
2017/10/19(11:45)
「柵」から見る頂上。
整備された登山道は、ここまでであった。
写真をクリックすると縦に撮る写真(450x600)が
表示されます。
2017/10/19(11:45)
「柵」から見る南側の景色。
写真中央付近には、観光案内図に載る
「スイミングハウス」が見えている。
「スイミングハウス」には、シャワーなども
完備され、海水浴場は、夕景や「願掛岩」の
撮影スポットとしても、人気がある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/19(11:46)
これ以上の登山は諦め、往路を戻る。
2017/10/19(11:47)
「男願掛岩」の中腹に立つ建物。
簡素だが、向拝とそこに刻まれる彫刻から
神社と思われるのだが、未確認。
写真をクリックすると建物に近づいて撮る
写真(600x450)が表示されます。
2017/10/19(11:50)
左に進めば、「鍵掛けネット」の広場だが、
直進し、「矢越八幡宮」へと向かう。
2017/10/19(11:50)
前方には「国道338号線」が見える。
2017/10/19(11:51)
国道の「男願掛岩(西)」側に立つ鳥居。
2017/10/19(11:52)
国道を渡り「矢越八幡宮」に向かう。
2017/10/19(11:52)
「矢越八幡宮」。
写真をクリックすると向拝に刻まれる彫刻の
写真(600x450)が表示されます。
2017/10/19(11:54)
「願掛公園」のキャンプ場。
2017/10/19(11:55)
「願掛公園」のケビンハウス。
写真手前の建物は、「公衆トイレ」。
その後ろに、管理棟やケビンハウスが建つ。

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