川原毛地獄

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。





2014/5/29(11:01,11:03)
「川原毛地獄」の駐車場と駐車場から見る「川原毛地獄」。
「川原毛地獄」は、秋田県湯沢市にあり、JR奥羽本線「湯沢駅」から南南東約22kmにある秘湯「泥湯温泉」の
すぐ近くにある。灰白色で草木も生えない荒涼とした光景は地獄を想わせ、青森の恐山、富山の立山と並び
日本三大霊地の一つに数えられている。(写真で、雪のように見えるのは「灰白色」の山肌である)
また、本ページでは紹介できないが、麓にある「河原毛大湯滝」は、20mの落差を落ちる滝の滝壺や渓流が
天然の露天風呂になっており、自然そのままの環境には、管理人や料金所、休憩所などもなく、水着着用だが、
温泉(野湯)好きには人気の「滝の湯」である。
左の写真をクリックすると「川原毛地獄」の入口にある案内板「川原毛地獄の案内」が表示(600x450)されます。
右の写真をクリックすると駐車場から1.75倍ズームで撮る「川原毛地獄」の写真(600x450)が表示されます。
この写真では、「灰白色」の山を取り囲むように造られた「遊歩道」がはっきりと写る。
2014/5/29(11:06)
「川原毛地獄」の入口。
入口の立て看板には「この地域には、有毒ガスが
発生する場所があるので、道路、遊歩道以外には
絶対に立ち入らないこと」と書かれる。
写真をクリックすると「川原毛地獄」の案内図が
表示されます。
この案内図は、800x800ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像を
クリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2014/5/29(11:07)
案内板「川原毛地獄」。
「川原毛地獄の白い山肌は、酸性火山ガスの
漂白作用によるもので、人々は古くから信仰と
修行の場所としてきた」とある。
写真をクリックすると案内板「川原毛地獄」が
表示(800x600)されます。
2014/5/29(11:08)
「川原毛地獄」の入口から見る景色。
「針山地獄」に延びる遊歩道が登りたくなる気持を誘う。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2014/5/29(11:09)
「危険立入禁止」の看板。
上から見たときは、「遊歩道以外立ち入らぬ事」の
看板だろうと思っていたのだが、「危険立入禁止」と
あり、道を塞ぐようにロープまで張られている。
「針山地獄」までの間に、「有毒ガス」の発生場所が
あるようである。
写真をクリックすると「危険立入禁止」の看板部分を
切り抜いた画像(600x450)が表示されます。
2014/5/29(11:11)
「河原毛大湯滝」への道。
途中にはベンチが見えている。
「針山地獄」をあきらめ、「河原毛大湯滝」への道を
途中まで歩いてみることにした。
2014/5/29(11:13)
「河原毛大湯滝」に向け歩く。
2014/5/29(11:16)
「中の沢」。
「中の沢」への入口にもロープが張られ「危険立入禁止」
の看板が立つ。
2014/5/29(11:18)
「河原毛大湯滝」への道にある「休憩場所」。
2014/5/29(11:18)
休憩場所から「河原毛大湯滝」の方向を見る。
先には、特に目印になるようなものは何も見えない。
また、休憩場所にも「××まで×分」というような
標識もない。
この先進んでも、再び同じ道を戻ってくることを考え、
ここでUターンすることとした。
2014/5/29(11:18)
休憩所から上の方向を見る。
2014/5/29(11:19)
帰りに見る「中の沢」。
一番高く見えるピークが「針山地獄」。
「針山地獄」の右に黒っぽく見える壁が「中の沢」。
壁の所々からは、有毒ガスが吹き出ている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2014/5/29(11:24)
「針山地獄」への遊歩道付近まで戻る。
2014/5/29(11:29)
駐車場に戻る途中で見る「河原毛地獄」。
写真左上の白いピークが「針山地獄」。
「針山地獄」の右、木の生えたピークが「剣地獄」。
右下の池周辺が「賽の河原」である。
写真をクリックすると2倍ズームで撮る「賽の河原」が
表示(600x450)されます。
【追記事項】
「川原毛地獄」から「河原毛大湯滝」間の道について調べた結果を、以下に記述する。
・「川原毛地獄」と、「河原毛大湯滝」の間には、「河原毛大湯滝」を利用する人のための「川原毛駐車場」がある。
 「川原毛地獄頂上」から「川原毛駐車場」までの距離は、約700m。下りで徒歩約20分。上りが約30分。
 11時6分の写真をクリックして表示される案内図では、「川原毛地蔵菩薩」と書かれた上に広場のような場所が描かれているが、
 これが「川原毛駐車場」と思われる。
・「河原毛大湯滝」は、「川原毛駐車場」よりも更に500m程下にあり、下りで徒歩約15分。上りが約20分。
 お勧めは、「川原毛地獄」から「川原毛駐車場」までは車で移動。その先「河原毛大湯滝」までの500m程、往復35分を歩くことである。
・もし、「川原毛地獄」と「河原毛大湯滝」の間を歩くとすれば、片道1.2km。下りで35分。上りが50分ということになる。
以上、未確認ではあるが参考になれば幸いである。

  旅の記録(秋田県)に戻る

  旅の記録に戻る      Donichi’s HomePageに戻る