稚内公園

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2010/6/30(10:43)
「稚内公園」から見る「北防波堤ドーム」。
「稚内公園」は、小高い丘の上にあり、稚内を
代表的する観光コース。晴れた日には「稚内市
内」をはじめ「宗谷海峡」や「サハリン」の
島影を見ることができる。
この写真は、望遠で撮っています。肉眼では、
下のパノラマ写真位に見えると思います。

2010/6/30(10:43)
「氷雪の門」。
樺太で亡くなられた人々の慰霊と、異国になった
樺太への望郷の念を込めて建立された。
稚内公園は、別名「氷雪の丘公園」と呼ばれる
くらいに、「稚内公園」を代表するモニュメント
である。
前に咲くのは「アルメリア(和名:ハマカンザ
シ)」。

2010/6/30(10:44)
「昭和天皇行幸啓記念碑」。
昭和43年、開道百年記念式典のご臨席のおり、
稚内市に来られた天皇・皇后両陛下は、当時の
稚内市長より「九人の乙女の悲話」を聞かれ、
後日この時のご感銘を詠まれた「御製(天皇)」
と「御歌(皇后)」が、この碑に刻まれている。
御製(天皇):樺太に命を捨てし たおやめの 
心思えば胸 せまりくる
御歌(皇后):樺太につゆと消えたる おとめら
の みたまやすかれと ただいのりぬる

2010/6/30(10:46)
「氷雪の門」のブロンズ像。
雪と氷の樺太で、たくましく生き抜いた人々を
象徴している。高さ2.4mの像。
2010/6/30(10:46)
「稚内公園」から見る「開基百年記念塔」。
記念塔の基部には「北方記念館」がある。
地上80m。四方がガラス張りの展望台からは、
南に「サロベツ原野」、東に「オホーツク海」、
西に「利尻島/礼文島」、北には「サハリン」の
島影を見ることができるという。
2010/6/30(10:49)
「九人の乙女の碑」。
昭和20年8月樺太真岡郡真岡町の真岡郵便電信
局で、ソビエト軍侵攻時、17~24歳の9人の
女性電話交換手が「皆さん、これが最後です。
さようなら、さようなら」という言葉を残し
自殺、殉職した「真岡郵便電信局事件(北のひめ
ゆり事件)」の慰霊碑。

2010/6/30(10:51)
「稚内公園」から、市内方面に少し下ったところで見る「稚内市街中心部」と「稚内港」。

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