当別トラピスト修道院

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2013/6/20(17:24,17:24)
「トラピスト修道院」前の並木道。
「トラピスト修道院」は、カトリックの修道会の一つである「厳律シトー会(トラピスト会)」の修道院のことだが、
一般には、ここ函館の郊外、北斗市三ツ石(渡島当別)にある修道院を言う。
正式名は、厳律シトー修道会「灯台の聖母トラピスト修道院」。北海道土産として有名な、「バター飴」を
作っている修道院だが、多くの人が観光で訪れるのは、女子修道院の「トラピスチヌ修道院」であり、
「トラピスト修道院」は、女子禁制の男子修道院である。
右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
この写真に写る三角屋根の建物は、「トラピスト修道院」の正門である。
2013/6/20(17:28)
「カトリック当別教会」。
「トラピスト修道院」の駐車場と売店に隣接する。
地元では「リタ教会」と呼ばれ、司式は修道院の
神父によって行われるが、女子禁制というような
ことはなく、毎日曜日の朝行われるミサには
誰でもが参加できるという。
売店(写真には写らない)では、トラピストバターや
クッキーが売られる他、トラピスト発酵バターを
練り込んだ、特製ソフトクリームは絶品だという。
2013/6/20(17:30)
「トラピスト修道院の由来」。
明治29年(1896)フランスから数名の修道士たちが
木造の修道院を建て、日本で最初の男子修道院と
ある。
写真をクリックすると拡大画像が表示されます。
この画像は、1280x600ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーを
ご利用下さい。
2013/6/20(17:31)
「正門」前の坂道。
2013/6/20(17:33)
坂の途中で見る「正門」。
2013/6/20(17:33)
「正門」。
「正門」に向かって建物の左側が資料展示室に
なっている。
2013/6/20(17:40)
「正門」。
ここから中に入れるのは、事前に申し込んだ男性に
限られ、それも決められた日の決められた時間
(2014年4月現在は、週に1回)だけで、
少人数限定という。
2013/6/20(17:34)
「本館」。
「正門」の鉄格子の間から撮影。
写真をクリックすると2倍ズームで撮る「本館」が
表示(600x450)されます。
2013/6/20(17:36)
「正門」建物内の展示物。
修道院内での作業の様子が写真で紹介されている。
院内での生活は、祈りと労働を中心とした自給自足の
生活で、大変に厳しく、入会許可識別基準には、
・共同生活ができる身体的・精神的健康が求められる。
・家族の理解が必要です。将来、家族扶養の義務から
免れていることが求められる。
等と書かれる。
2013/6/20(17:36)
「正門」建物内の展示物。
「トラピスト修道院の沿革」について書かれている。
写真をクリックすると「トラピスト修道院の沿革」が
表示(600x400)されます。
2013/6/20(17:37)
「正門」建物内の展示物。
創立当時の修道院の様子が写真で紹介されている。
2013/6/20(17:40)
「正門」から見下ろす並木道。
写真をクリックすると縦に撮る「並木道」の
写真(450x600)が表示されます。
2013/6/20(17:46,17:45)
「三木露風の詩碑」。
「三木露風」は、童謡「赤とんぼ」の作詞者で、大正9年(1920)から4年の間、
「トラピスト修道院」の文学講師として居住したという。
右の写真をクリックすると「三木露風」の案内板が拡大表示(600x450)されます。

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