トドワラ遊歩道

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2011/9/10(10:33,10:33)
「野付半島」の碑と案内板。
「野付半島ネイチャーセンター」から「トドワラ遊歩道」に向かうと、すぐの所にある。
案内板には「トド原探勝線歩道」とあり、原生花園の中を通る片道約1.2kmの探勝路で、
その先には「トドワラ枯れ木群」があると書かれ、主な花の咲く時期が示されている。

2011/9/10(10:36)
「トドワラ遊歩道」。
遊歩道を「トドワラ枯れ木群」に向け歩く。
周りは自然そのままの「原生花園」である。

2011/9/10(10:39)
「花馬車」とすれ違う。
「花馬車」は、5月から10月下旬までの間、
「ネイチャーセンター」と「トドワラ入口」の間
で運行され、遊歩道の隣りに平行する専用の
馬車道を約15分で運んでくれる。
2011/9/10(10:46)
「原生花園」の中の遊歩道は、「トドワラ入口」
まで続く。
また、遊歩道では、多くの野鳥の姿を見ることも
できるという。
2011/9/10(10:46)
「原生花園」に咲く花。
花の時期は過ぎているが、まだ残っている花も
あった。
2011/9/10(10:55)
「原生花園」に咲く花。
2011/9/10(10:58,10:59)
「トドワラ入口」。
ここは、「花馬車」の終点。ここから先は、「原生花園」の中の遊歩道も「木道」に変わる。
2011/9/10(11:01)
「トドワラ枯れ木群」へと続く「木道」。
先ほどまで歩いた「原生花園」の中の遊歩道とは、ガラリと雰囲気が変わる。
なお、この先で「木道」は左右に分かれ、「トドワラ枯れ木群」へは、右に進むが、左に進むと、対岸の「尾岱沼港」とを結ぶ観光船の乗り場がある。
2011/9/10(11:03)
「トドワラ枯れ木群」が見えてきた。
写真をクリックすると、拡大写真(600x450)が、
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2011/9/10(11:06)
「トドワラ」。
「トドワラ」は、地盤沈下、海面の上昇等による
海水の浸食に加え、昭和29年(1954)の洞爺丸
台風により、トドマツ林が崩壊・枯死。荒涼と
した景観になった「トドマツの原っぱ」から、
「トドワラ」の名が付けられたという。
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2011/9/10(11:10)
「木道」を更に奥へと歩く。
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2011/9/10(11:12)
「トドワラ枯れ木群」。
「野付半島」の海水の浸食は、現在でも進んで
おり、「トドマツの枯れ木」も、年々風化・消滅
しつつある。このため、いずれは「何もない湿原
になっていまうのでは」といわれている。
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2011/9/10(11:13)
立ち枯れた「トドマツ林」。
「トドワラ枯れ木群」の一番奥にある。
なお、ネイチャーセンターから数㎞「標津町」
方向に戻った所では、「ナラワラ」が見られる
が、こちらは「トドマツ」ではなく「ミズナラ」
や「ナナカマド」等が立ち枯れたものだが、
この「トドマツ林」同様に腐朽が進んでおらず、
枯木が原形をとどめているという。
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2011/9/10(11:14)
「トドワラ枯れ木群」。
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2011/9/10(11:15)
「木道」から「ネイチャーセンター」の方向を見る。
2011/9/10(11:16)
立ち枯れた「トドマツ林」。
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2011/9/10(11:17)
「トドワラ枯れ木群」から南の方向を見る。
ここに来るとき歩いた「木道」が見えている。
2011/9/10(11:25)
立ち枯れた「トドマツ」。
6.6倍ズームで撮るため、左奥に写る
「ネイチャーセンター」が近くに見える。
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2011/9/10(11:21)
「トドワラ枯れ木群」から北西の方向の景色。
「知床連山」は、この方向に見える。
2011/9/10(11:29,11:31,11:31)
遊歩道を「ネイチャーセンター」に戻る途中で見る花。
2011/9/10(11:35,11:44,11:44)
遊歩道を「ネイチャーセンター」に戻る途中で見る花。
2011/9/10(11:46,11:48)
遊歩道を「ネイチャーセンター」に戻る途中で見る花。
2011/9/10(11:52)
「野付半島ネイチャーセンター」入口。
建物の中では、野付半島の自然や歴史についての
情報を提供する他、売店・食堂もある。
2011/9/10(12:41)
「野付半島ネイチャーセンター」2階ベランダから「トドワラ」の方向を見る。
写真左端を奥に向かう陸地に「トドワラ遊歩道」がある。

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