島泊漁港から見る「蝋燭岩」

2013/6/19(6:42-6:44)
「島泊漁港」は、JR函館本線「余市駅」から国道229号線を西に9.4km程走った、
余市郡余市町潮見町にあり、ウニやサザエ、ワカメなどを捕獲する漁船がほとんどの小さな漁港である。
「蝋燭岩(ローソク岩)」は、「島泊漁港」の北北西約1.2kmにあり、その高さは約46m。
以前は、もっと太く丸い岩であったが、昭和15年の「積丹半島沖地震」で発生した津波により半分に割れ、
現在の形になったという。
また、漁港から西に豊浜町までの海岸線は、奇岩、岩礁の連続だというが、国道は「滝の澗トンネル」の
中を抜けてしまうため車窓からは見ることができない。

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