オロンコ岩

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。


2011/9/10(6:51) 「知床旅情の碑」。オロンコ岩のトンネルを北側に抜けた先の「観光船乗り場」近くにある。碑には、森繁久弥作詞・作曲でヒットした曲の詩が書かれている。	2011/9/10(6:52) 「ウトロ地区公設駐車場」と「オロンコ岩」。「ウトロ地区公設駐車場」は、有料であるが料金は比較的安い。	2011/9/10(7:07) 「オロンコ岩」の説明版。「オロンコ岩」は、「そこに座っている岩」を意味するアイヌ語に由来するとある。写真をクリックすると、説明版が拡大表示 (600x450)されます。

2011/9/10(6:49) 「ウトロ地区公設駐車場」から見る「観光船乗り場」。左の岩は、名前が分からないため。本ページでは「ウトロ崎の岩」と呼ぶこととする。「ウトロ崎の岩」の右が「知床観光船」の乗り場で、停泊するのが定員４００名の大型定期観光船「おーろら」。カムイワッカの滝で折り返す「硫黄山航路（１時間３０分）」と知床岬まで行く「知床岬航路（３時間４５分）」があるが、いずれも前日までに予約が必要とのことなので、ご利用の際は確認をお願いします。また、冬季は流氷砕氷船としても活躍するという。「観光船乗り場」からは、中小型のクルーザー観光船も複数運行している。大型観光船に比べ値段は高くなるが、滝や断崖絶壁などをより近くから見ることができ、時間も短縮されるため、人気はあるようだ。大型観光船でも、家族で乗ればかなりの出費になる。観光船の利用を予定される方は、事前に調査・比較することをお勧めする。

2011/9/10(6:56) 「ウトロ地区公設駐車場」と「オロンコ岩」。「オロンコ岩」は、高さ約６０ｍ。幅は約２００ｍである。実は、「ウトロ」に着くまで「オロンコ岩」のことは知らなかった。道の駅「うとろ・シリエトク」から、とてつもなく大きな岩が見え、その岩肌には階段らしきものが見える。「もしかしたら登れるのかも」と思い、翌日朝一番で、やって来たのである。予備知識もなく、トンネルに入ったのだが、トンネルを抜けた先は有料駐車場。仕方なく最低料金を払うもののこちら側には階段がない。写真だけ撮り、再度トンネルを通り「オロンコ岩」の反対側に回る。

2011/9/10(7:08) トンネルを反対側（ウトロ市街地側）に回ると、「オロンコ岩」に登る階段と、狭いが無料で止められる駐車場があった。着いたときは駐車場が満車で、どうしようかと迷っていると一台が出たので、そこに駐車する。	2011/9/10(7:12) 高さ約６０ｍまで登る階段は、約１７０段。約１０分という。階段は見ての通り狭く、体を横にしないと、人と人とのすれ違いもできない。写真をクリックすると、この場所から下を見た景色(320x240)が表示されます。	2011/9/10(7:14) 写真奥（距離では１０ｍもない）に展望台のようになった場所がある。以降、この場所を「途中の展望台」と呼ぶこととする。なお、きつい階段はここまでで、この先は傾斜が緩くなり、頂上までの距離も短い。

2011/9/10(7:15) 「途中の展望台」から見る南西方向の景色。写真左の方向に、道の駅「うとろ・シリエトク」がある。中央付近が「チャシコツ崎」である。なお、写真左下に複数の大型クレーンが見えるが、「サケ定置網」は、「オロンコ岩」と同じくらいの大きさ（２００ｍＸ７０ｍ）があり、網の仕立てには大型クレーンが欠かせないという。このクレーンは、「サケ定置網」の仕立てを行うためのものと思われる。

2011/9/10(7:16) 「途中の展望台」から見る北東方向の景色。「ウトロ崎の岩」の奥が「プユニ岬」である。「プユニ岬」の裏側には、地元民が「乙女の涙」と呼ぶ「フレペの滝」と「ウトロ灯台」があるが、この場所からは見えない。

2011/9/10(7:18) 「オロンコ岩」の頂上広場。のんびり歩いたが、駐車場から丁度１０分で到着、途中写真も撮っているので、途中疲れて座り込み (基本的には、狭くて座るような場所はない)でもしない限りは、１０分あれば余裕で登れそうだ。頂上には、一周する散策路も設けられている。	2011/9/10(7:19) 「オロンコ岩」頂上の標識。「知床八景」各々の名前が書かれている。	2011/9/10(7:19) 「オロンコ岩」頂上の三角点。

2011/9/10(7:20) 頂上西側の散策路を北に向かう。	2011/9/10(7:20) 「オロンコ岩」頂上から見る「ウトロ崎の岩」と知床観光船「おーろら」。写真をクリックすると、拡大写真(600x450)が表示されます。	2011/9/10(7:23) 頂上東側の散策路を頂上広場に向け戻る。

2011/9/10(7:22) 頂上東側の散策路から見る「ウトロ市街地」。左奥の高台にビル（ホテル）の建つ場所が、知床八景の一つで、夕陽の名所「夕陽台」。

2011/9/10(7:24,7:27,7:27) 頂上東側の散策路に咲く花。

2011/9/10(7:29) 頂上東側の散策路に咲く花。	2011/9/10(7:30) 階段を降りる。つまずいたら海まで落ちてしまいそうな階段である。	2011/9/10(7:36) 「オロンコ岩」下の駐車場にあるトイレ。「こびとの家」かなと思うほど可愛らしい建物だが、環境に配慮した「環境保全型トイレ」である。ドアを開けると、一つの部屋の中に小用専用の小便器と、大小兼用の大便器が一つずつ収まっている。


2011/9/10(6:51) 「知床旅情の碑」。オロンコ岩のトンネルを北側に抜けた先の「観光船乗り場」近くにある。碑には、森繁久弥作詞・作曲でヒットした曲の詩が書かれている。	2011/9/10(6:52) 「ウトロ地区公設駐車場」と「オロンコ岩」。「ウトロ地区公設駐車場」は、有料であるが料金は比較的安い。	2011/9/10(7:07) 「オロンコ岩」の説明版。「オロンコ岩」は、「そこに座っている岩」を意味するアイヌ語に由来するとある。写真をクリックすると、説明版が拡大表示 (600x450)されます。

2011/9/10(6:49) 「ウトロ地区公設駐車場」から見る「観光船乗り場」。左の岩は、名前が分からないため。本ページでは「ウトロ崎の岩」と呼ぶこととする。「ウトロ崎の岩」の右が「知床観光船」の乗り場で、停泊するのが定員４００名の大型定期観光船「おーろら」。カムイワッカの滝で折り返す「硫黄山航路（１時間３０分）」と知床岬まで行く「知床岬航路（３時間４５分）」があるが、いずれも前日までに予約が必要とのことなので、ご利用の際は確認をお願いします。また、冬季は流氷砕氷船としても活躍するという。「観光船乗り場」からは、中小型のクルーザー観光船も複数運行している。大型観光船に比べ値段は高くなるが、滝や断崖絶壁などをより近くから見ることができ、時間も短縮されるため、人気はあるようだ。大型観光船でも、家族で乗ればかなりの出費になる。観光船の利用を予定される方は、事前に調査・比較することをお勧めする。

2011/9/10(6:56) 「ウトロ地区公設駐車場」と「オロンコ岩」。「オロンコ岩」は、高さ約６０ｍ。幅は約２００ｍである。実は、「ウトロ」に着くまで「オロンコ岩」のことは知らなかった。道の駅「うとろ・シリエトク」から、とてつもなく大きな岩が見え、その岩肌には階段らしきものが見える。「もしかしたら登れるのかも」と思い、翌日朝一番で、やって来たのである。予備知識もなく、トンネルに入ったのだが、トンネルを抜けた先は有料駐車場。仕方なく最低料金を払うもののこちら側には階段がない。写真だけ撮り、再度トンネルを通り「オロンコ岩」の反対側に回る。

2011/9/10(7:08) トンネルを反対側（ウトロ市街地側）に回ると、「オロンコ岩」に登る階段と、狭いが無料で止められる駐車場があった。着いたときは駐車場が満車で、どうしようかと迷っていると一台が出たので、そこに駐車する。	2011/9/10(7:12) 高さ約６０ｍまで登る階段は、約１７０段。約１０分という。階段は見ての通り狭く、体を横にしないと、人と人とのすれ違いもできない。写真をクリックすると、この場所から下を見た景色(320x240)が表示されます。	2011/9/10(7:14) 写真奥（距離では１０ｍもない）に展望台のようになった場所がある。以降、この場所を「途中の展望台」と呼ぶこととする。なお、きつい階段はここまでで、この先は傾斜が緩くなり、頂上までの距離も短い。

2011/9/10(7:15) 「途中の展望台」から見る南西方向の景色。写真左の方向に、道の駅「うとろ・シリエトク」がある。中央付近が「チャシコツ崎」である。なお、写真左下に複数の大型クレーンが見えるが、「サケ定置網」は、「オロンコ岩」と同じくらいの大きさ（２００ｍＸ７０ｍ）があり、網の仕立てには大型クレーンが欠かせないという。このクレーンは、「サケ定置網」の仕立てを行うためのものと思われる。

2011/9/10(7:16) 「途中の展望台」から見る北東方向の景色。「ウトロ崎の岩」の奥が「プユニ岬」である。「プユニ岬」の裏側には、地元民が「乙女の涙」と呼ぶ「フレペの滝」と「ウトロ灯台」があるが、この場所からは見えない。

2011/9/10(7:18) 「オロンコ岩」の頂上広場。のんびり歩いたが、駐車場から丁度１０分で到着、途中写真も撮っているので、途中疲れて座り込み (基本的には、狭くて座るような場所はない)でもしない限りは、１０分あれば余裕で登れそうだ。頂上には、一周する散策路も設けられている。	2011/9/10(7:19) 「オロンコ岩」頂上の標識。「知床八景」各々の名前が書かれている。	2011/9/10(7:19) 「オロンコ岩」頂上の三角点。

2011/9/10(7:20) 頂上西側の散策路を北に向かう。	2011/9/10(7:20) 「オロンコ岩」頂上から見る「ウトロ崎の岩」と知床観光船「おーろら」。写真をクリックすると、拡大写真(600x450)が表示されます。	2011/9/10(7:23) 頂上東側の散策路を頂上広場に向け戻る。

2011/9/10(7:22) 頂上東側の散策路から見る「ウトロ市街地」。左奥の高台にビル（ホテル）の建つ場所が、知床八景の一つで、夕陽の名所「夕陽台」。

2011/9/10(7:24,7:27,7:27) 頂上東側の散策路に咲く花。

2011/9/10(7:29) 頂上東側の散策路に咲く花。	2011/9/10(7:30) 階段を降りる。つまずいたら海まで落ちてしまいそうな階段である。	2011/9/10(7:36) 「オロンコ岩」下の駐車場にあるトイレ。「こびとの家」かなと思うほど可愛らしい建物だが、環境に配慮した「環境保全型トイレ」である。ドアを開けると、一つの部屋の中に小用専用の小便器と、大小兼用の大便器が一つずつ収まっている。