おびら鰊番屋

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2010/6/29(18:43)
道の駅「おびら鰊番屋」。
敷地内には「旧花田家番屋」があり、駅自体も
この鰊番屋にあわせて、古い木造の建築物風に
仕上げてあるとのこと。

2010/6/29(18:45)
国指定重要文化財「旧花田家番屋」。
昭和30年頃まで日本海に押し寄せたという鰊。
この建物は、当時の網元の栄華の様子を今に伝え
る歴史的建造物であり、現存する鰊番屋としては
最大規模のものである。
(有料だが、建物の中を見学することもできる)
花田家は、18ヶ所の鰊定置網を持ち、500人
を雇い、この建物内にも200人程が寝泊りして
いたという。また、ウィンチ、トロッコを動かす
動力として蒸気機関を設置するといった、近代化
漁法を駆使した大鰊漁家であり、100棟を所有
する大富豪でもあったという。

2010/6/29(18:45)
バス停「花田番屋」。

2010/6/29(18:50)
「松浦武四郎翁の像」。
道路を挟んだ反対側の「にしん文化歴史公園」に
ある。
「松浦武四郎」は、27歳で「蝦夷地探検」を
発起。以来6度に渡り、案内のアイヌ人と共に
「蝦夷地」を踏査。
詳細で実情をあますところなく書き記された「地
図」「絵図」「記録」は、高く評価され
「北海道
の名付け親」と呼ばれている。
2010/6/29(18:51)
「トワイライトアーチ」。
「にしん文化歴史公園」にある。この形は「夕陽
をイメージして作られた」とのこと。
ちょっと見づらいが、写真の「トワイライトアー
チ」の中には、道の駅「おびら鰊番屋」と国指定
重要文化財「旧花田家番屋」が収まっている。
2010/6/29(18:52)
「おびら鰊番屋 周辺案内図」。
図上の左から「駐車場」、道の駅「おびら鰊
番屋」、国指定重要文化財「旧花田家番屋」と
並んでいる。
国道232号線を挟み、下には左に「にしん文化
歴史公園」、右に「駐車場」がある。

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