神恵内村の3大橋

2013/6/19(12:24)
「神恵内村(かもえないむら)」に連続する3つの大橋。
場所は、泊原発の立地で知られる古宇群泊村の村役場から国道229号線を北に約9km走った所である。
この辺りは、海岸が陸に深く入り込んだ「入江」が連続し、以前の道は海岸線の崖に沿って造られていた
ため、カーブが多い上に、落石や斜面崩壊等が頻繁に発生していたという。
このため、平成7年度(1995)に事業化された防災工事により、入江を跨ぐ形で複数の橋が架けられた。
写真は、手前から「魚谷大橋(214m)」、「弁財澗大橋(130m)」、「祈石大橋(289m)」と3つの橋が
連続しており、いずれも、平成19年(2007)3月に開通したという。

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