旧田村家北誠館蚕種製造所
(北海道開拓の村)

2013/6/17(15:06,15:07)
「旧田村家北誠館蚕種製造所」。
建築年代:明治38年、旧所在地:樺戸群羅臼町。
「北誠館蚕種製造所」は、絹の原料となる蚕の卵(蚕種)をとる建物で、当時模範とされた「東京蚕業試験場」の
蚕室を参考に建築され、蚕種の製造販売を行うとともに、多くの養蚕技術者を養成したという。
2013/6/17(15:07)
「旧田村家北誠館蚕種製造所」の中。
蚕種を作る(蚕種製造)部屋。
産卵の台紙(蚕種紙)の上に框(かまち)を置いたものが並ぶ。
2013/6/17(15:08)
「旧田村家北誠館蚕種製造所」の中。
蚕を育てる(給桑、除沙、拡座)部屋。
蚕を飼うための「養蚕篭」を載せた棚(蚕棚)が並ぶ。
2013/6/17(15:08)
「旧田村家北誠館蚕種製造所」の中。
生糸をとる(操糸)部屋。
左に置かれているのは、「足踏式操糸機」であろう。
2013/6/17(15:10)
「旧田村家北誠館蚕種製造所」の中。
「北誠館」や「蚕種」に関する資料が並ぶ。

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