旧平造材部飯場
(北海道開拓の村)

2013/6/17(14:39)
「旧平造材部飯場」。
建築年代:大正後期、旧所在地:上川郡下川町。
「造材飯場」は、伐木・造材に携わった「山子」や集・運材作業に従事した「藪出し」、「馬追い」等が、
山中で寝泊まりするために建てられ、請負い事業が完了するまでの、1年から数年の間使用されるだけであったという。
2013/6/17(14:39,14:39)
「飯場」の中。
中は、「寝床」「通路」「炊事場」からなり、左の写真が「藪出し」、右の写真が「山子」の生活の場で、
ここで、40人程が生活。娯楽の少ない山中では、作業を終えると炉を囲み、酒を酌み交わしたという。
なお、「馬追い飯場」は、別棟にあったという。

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