大谷石の里
(北部散策)

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2017/1/11(14:22,14:23)
「大谷景観公園」を出たところとバス停「立岩入口」付近。
「大谷石の里」は、JR宇都宮駅から西に約7kmのところに位置し、柔らかく加工しやすいことから、
古くから石倉や外壁などの建材として多く使われ、最近では耐火性、蓄熱性の高さからパンや
ピザ等の石窯にも使われている「大谷石」の産地である。
古代ローマ遺跡を彷彿させる「大谷石地下採掘場跡」は、昭和54年(1979)、「大谷資料館」として
一般に公開されると共に、コンサートや映画の撮影等各種のイベントにも使用されている。
また、周辺には奇岩が点在する等、「大谷石の里」は、宇都宮の人気観光スポットとなっている。
本ページでは、「大谷景観公園」から北に「姿川」を上流へと溯り、「御止山」と合せ、
国の史跡名勝天然記念物に指定されている「越路岩」までの往復を散策した記録を紹介する。
バス停「立岩入口」の近くには、「亀岩」や「兜岩」等多くの奇岩があるのだが、「立岩」という名の
岩は近くには見当たらず、2つ先のバス停が終点の「立岩」である。
2017/1/11(14:23)
「亀岩」。
左を向いた「亀」が、空を見上げているように
見える。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。

2017/1/11(14:25)
「亀岩」。
写真左が「頭」。右が「背中」のようである。
2017/1/11(14:27)
バス停「立岩入口」付近の奇岩群。
右の岩が、「弁慶の太刀割り岩」。
この「弁慶の太刀割り岩」は、「亀岩」の裏側で、
一つの岩が、見る角度により表情が変わり、
2つの名前を持つ。
2017/1/11(14:28)
バス停「立岩入口」付近の奇岩群。
中央右の岩が「兜岩」。
写真をクリックすると帰路撮影した
写真(600x450)が表示されます。

2017/1/11(14:29)
バス停「立岩入口」付近の奇岩群。

2017/1/11(14:31)
「紅葉橋」手前を左に、「姿川」沿いの
サイクリング道に入る。
2017/1/11(14:33)
「姿川」右岸のサイクリング道を歩く。
2017/1/11(14:36)
「越路橋」を過ぎると、左に「越路岩」。
右に「材木岩」が見えてきた。

2017/1/11(14:43)
「越路岩」。
写真の岩は、「越路岩」の一部なのだが、
右岸からでは、岩が近すぎて全体が見えない。
注:これでも、ズームはせずに撮影している。
2017/1/11(14:47)
「越路岩」の案内版。
左の写真は、間違いなく「越路岩」である。
「姿川」の上流には、橋(入会橋)が見えたので、
少し先まで歩き、「姿川」の左岸に回り込む
ことにする。
写真をクリックすると案内版を切抜く
画像(600x450)が表示されます。
2017/1/11(14:50)
「入会橋」から見る「姿川」の下流方向。
肉眼では、この中に「越路岩」が見えている。

2017/1/11(14:53)
「姿川」左岸上流側から見る「越路岩」。
2017/1/11(14:55)
「越路岩」。
中央左の岩は、左を向いて吠える獣のようである。
手前の田んぼに水が張られていれば、岩の姿が
水面に映り「陸の松島」に見えたのであろう。
写真をクリックすると近づいて撮る「越路岩」の
写真(600x450)が表示されます。
2017/1/11(14:58)
「姿川」左岸下流側から見る「越路岩」。

2017/1/11(14:58)
「材木岩」。
明治時代の「材木岩」は、柱状の縦溝が連なり
材木を立てかけたように見える奇岩であったが、
第二次世界大戦中に岩には、大きな穴が開けられ、
軍需工場として使われ、戦後は採石により、
元の姿は、失われたという。
写真をクリックすると1.75倍ズームで撮る
「材木岩」の写真(600x450)が表示されます。
2017/1/11(15:03)
「姿川」とバス停「立岩入口」付近の奇岩群。
写真は、「紅葉橋」の上流右岸から撮影。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/1/11(15:05)
「紅葉橋」まで戻る。

2017/1/11(15:08)
「弁慶の太刀割り岩」。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/1/11(15:10)
バス停「立岩入口」を通過。
2017/1/11(15:12)
「大谷景観公園」に戻る。
バス停「立岩入口」付近の奇岩群は、
一見の価値あり。
また、国の史跡名勝天然記念物の「越路岩」は、
「姿川」の左岸からご覧下さい。

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