吉見観音
(安楽寺)

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。





2014/4/16(9:53,9:55)
駐車場から「吉見観音」への道と「仁王門」前の石段。
「吉見観音(安楽寺)」は、東武鉄道東上本線「東松山駅」から北東に約4km離れた埼玉県比企郡
吉見町にある真言宗智山派に属する寺で、正式名を「岩殿山安楽寺」という。
坂東三十三箇所の第11番札所として知られ、特に近年では「よろず願い事が叶うお寺」として
マスコミなどで紹介され人気の寺である。
左の写真は、駐車場を出た所から「吉見観音」の方向を撮ったもので、正面には「仁王門」が見えている。
道の両側には「金剛力士像」が立ち、周囲には石仏も点在する。
なお、建立当時の建物は、天文年間の上杉憲政と北条氏康による松山城合戦により、全伽藍が焼失。
現在の建物は、その後再建されたものである。
左の写真をクリックすると道の右側に立つ「金剛力士像」が拡大表示(450x600)されます。
右の写真をクリックすると「吉見観音(安楽寺)」の案内板(800x600)が表示されます。
2014/4/16(9:56)
「仁王門」。
元禄15年(1702)に再建された三棟造りの八脚門で、
左右には、阿形像の「金剛力士」と、吽形像の「密迹
(みっしゃく)力士」を安置する。
2014/4/16(9:57)
「吉見大仏」。
「吉見大仏(阿弥陀如来坐像)」は、高さ約3m。
寛政2年(1790)に鋳造されたという。
左に小さく写るのは、「地蔵菩薩」。
2014/4/16(9:57)
「本堂(観音堂)」。
寛文元年(1661)、禅宗様に和様を交えた典型的な
五間堂の平面を持つ密教本堂として再建されたという。
2014/4/16(9:58)
「修行大師像」。
「本堂(観音堂)」を正面に見ると、左手にある。
右奥に写るのは「忠霊塔」。
2014/4/16(9:59,9:59)
「薬師堂(左)」と「百番観世音堂(右)」。
「修行大師像」を右に見ながら奥に歩くと「薬師堂(左)」と「百番観世音堂(右)」が並んで建つ。
2014/4/16(9:59)
「百番観世音堂」裏の池には「弁才天(弁財天)」が
祀られる。
2014/4/16(10:00)
「納経所」。
「本堂(観音堂)」の左手にある。
右の建物には「湖喜閣」とある。
2014/4/16(10:02)
「鐘楼堂」。
「本堂(観音堂)」の裏にある。
2014/4/16(10:02)
「八起地蔵尊」。
このお地蔵さまは「私達の願い、悩み、苦労をかわって
受け、もれなくお救い下さる」とある。
写真をクリックすると近づいて撮る「八起地蔵尊」が
表示(600x450)されます。
2014/4/16(10:05)
「安楽寺三重塔」。
建物は「本堂(観音堂)」よりも古く、約380年前の
寛永年間に再建されたという。
総高約24.3m。基壇は設けられず、
心柱は初重天井上の梁で支えられているという。
写真をクリックすると「安楽寺三重塔」の
案内板(800x600)が表示されます。
2014/4/16(10:05)
「太子堂」。
これで、「本堂(観音堂)」を時計(右)回りに一周。
本堂前に戻る。
2014/4/16(10:05)
近づいて撮る「本堂(観音堂)」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2014/4/16(10:07)
本堂入口に置かれる、子授け祈願の「よだれかけ」。
写真をクリックすると更に近づいて撮る
「よだれかけ」の写真(600x450)が表示されます。
2014/4/16(10:08)
本堂前から見る「境内」。
正面に写るのは「仁王門」。
2014/4/16(10:09)
「六地蔵」。
「仁王門」の横に建つ。

  旅の記録(埼玉県)に戻る

  旅の記録に戻る      Donichi’s HomePageに戻る