秩父路三大氷柱
(あしがくぼの氷柱)

「秩父路三大氷柱」は、埼玉県秩父地方の冬の厳しい寒さを利用し、
岩肌や樹木の氷柱(つらら)を観光客に見せるもので、「三十槌の氷柱」、「あしがくぼの氷柱」、
「尾ノ内百景氷柱」の3ヶ所の「氷柱」を総称して「秩父路三大氷柱」と呼ばれている。
そのほとんどは、人工散水により創られたものだが、中には岩肌からしみ出す湧水による天然の「氷柱」もある。
また、期間中は、夜間ライトアップが行われるなど、冬の秩父路の人気観光スポットとなっている。

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2016/2/2(13:44,13:47)
「あしがくぼの氷柱」への遊歩道入口付近。
「あしがくぼの氷柱(つらら)」は、国道299号線「正丸トンネル」のすぐ北側の「秩父郡横瀬町」にあり、
西武秩父線「芦ヶ久保駅」から徒歩で10分程の距離である。
車では、「秩父路三大氷柱」を見ることのできる時期が、冬用タイヤかチェーン着用の時期と重なるため、
雪の上を走行する機会の少ない都会の人には慣れない運転となるが、この「あしがくぼの氷柱」では、
都内から気軽に電車に乗り、幻想的な氷の世界を日帰りで体験することができる。
左の写真は、西武秩父線「芦ヶ久保駅」から西の方向に坂を下ったところで、道の駅「果樹公園あしがくぼ」の
すぐ裏手である。遊歩道入口のポスターには「環境整備協力金200円。氷柱会場まで、徒歩10分」とある。
右の写真は、遊歩道を50~100m程歩いたところで前方を撮影。
2016/2/2(13:50)
遊歩道脇に立つ「ポスター」。
ポスターには「氷柱一家のつぶやき その2」とあり、
この年は、例年に比べ氷柱の誕生が遅かったようで
「みんなからいっぱい心配されちゃった」とある。
写真をクリックするとポスター部分を切り抜いた
画像(600x450)が表示されます。
2016/2/2(13:54)
「あしがくぼの氷柱」のチケット売場。
「チケット売場」とあるが、支払うのは入口のポスターに
書かれていた「環境整備協力金」である。
看板には、「氷柱まであと1分」とある。
なお、チケット売場後ろの広場は「おたのしみ案内広場」
と呼ばれ、無料の休憩所等はあるが「無料送迎バス」の
乗場になっているため、一般観光客の駐車は、
許されないようであった。
2016/2/2(13:56)
二手に分かれる道を、右に細い方の道を進むと、
西武秩父線の小さな「鉄橋」があり、これを潜る。
2016/2/2(13:57)
西武秩父線の「鉄橋」を潜ったところで撮影。
前方の鳥居には「冨士浅間神社」とある。
2016/2/2(13:57,13:57)
西武秩父線の「鉄橋」を潜ったところで撮る「氷柱」。
西武秩父線の「鉄橋」を潜ると、遊歩道左に「兵ノ沢」が流れ、この中にも、美しい氷柱を見ることができる。
右の写真は、4.5倍ズームにて撮影。
右の写真をクリックすると13.75倍ズームで撮る写真(600x450)が表示されます。
2016/2/2(14:01)
下の展望台で撮る「氷柱」。
遊歩道は「つづら折れ」状に勾配を上がるが、
その折れる(カーブ)部分に、各々展望台があり、
これらを本ページでは、上/中/下の展望台と呼ぶ。
写真をクリックすると1.75倍ズームで撮る
写真(600x450)が表示されます。
2016/2/2(14:03)
「中の展望台」から下の方向を撮る。
写真右下に「下の展望台」が写る。
2016/2/2(14:03)
「中の展望台」から上の方向を撮る。
青い建物の右に「上の展望台」がある。
2016/2/2(14:04)
「中の展望台」にあったアート作品。
作品には「芽生え 埼玉県立秩父農工科学高等学校」
とある。
写真をクリックすると拡大画像(450x600)が
表示されます。
2016/2/2(14:07)
「あしがくぼの氷柱」の全景。
写真は、「上の展望台」から南側に少し降りたところで撮影。
2016/2/2(14:07,14:07,14:08)
「上の展望台」から南側に少し降りたところで撮る「氷柱」。
この位置からは、「上の展望台」よりも、近い位置から「氷柱」を見ることができる。
中央の写真は、3.5倍ズームにて撮影。この写真で、横に黒く伸びるのは、散水用のホースであろう。
右の写真は、3.75倍ズームにて撮影。
中央と右の写真は、クリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2016/2/2(14:09)
「上の展望台」から南側に少し降りたところから
6.5倍ズームで撮る「氷柱」。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2016/2/2(14:10)
「上の展望台」。
この日は、地元のボランティアにより、甘酒か紅茶
どちらか1杯が無料で提供されていたが、「氷柱」の
ライトアップが行われる夜間は、このサービスは
ないという。
2016/2/2(14:13)
「中の展望台」にて。
写真左上、太陽光で明るく光る下に、「上の展望台」の
南側へと続く遊歩道がある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/2/2(14:15)
「下の展望台」付近で撮る「氷柱」。
写真は、2.75倍ズームにて撮影。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/2/2(14:15)
「下の展望台」付近で撮る「霧氷」。
2016/2/2(14:16)
「下の展望台」付近で撮る「氷柱」。
写真は、3.5倍ズームにて撮影。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/2/2(14:22)
帰路の遊歩道にて撮影。
チケット売場を過ぎ、「芦ヶ久保駅」に向かって歩いて
いるときに撮影。
2016/2/2(14:27,14:28)
「芦ヶ久保駅」手前で見る道の駅「果樹公園あしがくぼ」と、芦ヶ久保駅の「駅前広場」。
左の写真、道の駅周囲には雪が残るが、駐車場は除雪されている。
この日の駐車場は、ほぼ満車の状態で、週末などは大変な混雑となるのであろう。
右の写真、中央付近に写る建物は「トイレ」で、その奥に小さく写る緑色の屋根が駅舎である。
駅前広場の中央部分は、コインパーキングであるが、雪に埋もれ、この日は利用できないようであった。
また、周囲は月極契約車の駐車スペースのようであったが、これは未確認である。

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