里山ガーデンフェスタ
(2019年秋)

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2019/9/30(11:09,11:13)
「フォレストアドベンチャー・よこはま」。
「里山ガーデンフェスタ」は、横浜市の西部に位置する旭区と緑区に跨がる
「横浜動物の森公園」の中にある植物公園の予定地(よこはま動物園ズーラシアに
隣接する森)で開催されている花のイベントである。
平成29年(2017)の春には、72日間に渡り「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が
市内各地で開催されたが、そのメイン会場の一つとして、市内最大級となる10,000㎡の
「大花壇」などで好評を得たことから、成果を継承。平成30年(2018)からは
名称も「里山ガーデンフェスタ」と改め、春と秋の年2回、開催されている。
写真の「フォレストアドベンチャー」は、自然の立木の高さ2~15mに張られた
ワイヤーのコースを安全器具を操作しながら別の木に移動するアドベンチャースポーツで、
北海道から沖縄まで全国に展開する民間経営の有料施設である。
その31番目としてオープンした「フォレストアドベンチャー・よこはま」は、
会場内の「外周園路」と「中央園路」に挟まれた場所にあり、平成29年(2017)の
都市公園法改正により創設された「Park-PFI(公募設置管理許可制度)」を活用。
横浜では初となる公民連携により造られた公園施設として、この年(2019)秋の
「里山ガーデンフェスタ」と同じ、9月14日にオープン。
「里山ガーデンフェスタ」が終了した後も、通年営業するという。
左の写真をクリックすると、平成30年(2018)の秋に撮影した「会場MAP」が表示(1,050x650)されます。
2019/9/30(11:28)
外周園路に咲く「彼岸花」。
写真右は「谷戸の菜の花畑」。
2019/9/30(11:41,11:41,11:42)
「大花壇」に咲く花々。
横浜市内産の花苗により、「旭・瀬谷・緑・港南区の区制50周年」と、
「よこはま動物園ズーラシア開園20周年」を祝う花の丘をイメージしたという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2019/9/30(11:44,11:47,11:53)
「大花壇」に咲く花々。
色とりどりのコスモスが風に揺れる姿や、コキアの丸い姿、既存の草(グラス類)の穂で生み出す
立体感やメリハリのある「大花壇」の花畑を演出したという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2019/9/30(11:43)
大花壇の中に造られた「動物のオブジェ」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2019/9/30(11:46,11:47)
大花壇の中に造られた「動物のトピアリー」。
「トピアリー」とは、常緑樹や低木を刈り込んで作成されるオブジェのこと。
「動物のトピアリー」で、「ズーラシア」の動物を招いた祝宴を表現したという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。

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