宮ヶ瀬ダム

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2009/12/29(14:29)
県道514号線から見る「宮ヶ瀬ダム」。
「宮ヶ瀬ダム」は、東京都心から約50km、
横浜や川崎の市街地から約40kmという近さの
場所にある首都圏最大のダム。
スケジュールを確認して行けば、「観光放流」を
見ることもできる。
写真右下に見える橋が「新石小屋橋」。
2010/1/20(15:05)
車で「宮ヶ瀬ダム」の直下まで、行こうとすると
車を「あいかわ公園駐車場」に止め、ダム直下
までの、10分程を歩くことになるが、この
「ロードトレイン(愛ちゃん号)」に乗れば、
歩くことなく「ダム下駅」まで、連れて行って
くれる。
2010/1/20(15:09)
「石小屋ダム」。
「宮ヶ瀬ダム」の800m程下流にある「重力式
コンクリートダム」。「宮ヶ瀬ダム」から発電
放流された水を一旦貯めたり、水の勢いを弱める
減勢池としての役割を持っている。
2010/1/20(15:14)
近寄ってみると「でっかい」。これ以上近寄ると
全体が入らないため、すこし離れた「新石小屋
橋」から撮る。
ダム管理事務所のHPでは、「堤高:156m。
堤頂長:400m」とある。
2010/1/20(15:21)
「インクライン」。
ダム建設中に活躍した「ダンプトラック搭載型
インクライン」の一部を活用した珍しい乗り物
(高低差120mの昇降設備)で、有料だが
これに乗ることができる。
この上には「水とエネルギー館」がある。
2010/1/20(15:28)
「新石小屋橋」から見る「大沢の滝」。
落差約25m。
2010/8/4(13:12)
ダムの堤頂部(天端)に上るため、ダムのコンク
リートの中(堤内)の通路を通り「エレベータ
ー」に向かう。この通路は、入った時に思わず
「寒い」と声が出るような涼しさであった。
(当然、冬は暖かいのであろう)
【注】ここからは、「観光放流」を見るために
再度訪れた時の記録で、撮影日時が変わります。
2010/8/4(13:17)
「エレベータ」に到着。この「エレベーター」
は、時間内であれば、だれでも無料で利用できる
が、「エレベーター」を降りたところに階段が
あるため「車いすの方は、インクラインをご利用
下さい」とある。
2010/8/4(13:18)
ダムの天端から下を見る。下に見える手前の
橋は、名前がないようで、「ダム管理事務所の
HP」では「ダム堤体正面の橋」と記述している。
その上に一部見えている橋が「新石小屋橋」。
なお、写真は、カメラを手に持ち、腕を外に伸ば
して撮影したもので、身を乗り出して真下を見る
ことは危険ですので、おやめ下さい。
上の写真をクリックすると、別ウインドが開き、
拡大(450x600ピクセル)写真がご覧になれます。
2010/8/4(13:23)
ダムの天端から見る「宮ヶ瀬湖(ダム湖)」。写真奥の左方向に「宮ヶ瀬水の郷」がある。
2010/8/4(13:25)
ダムの天端から見る「横浜」方向の景色。
2010/8/4(13:27)
ダム右岸から見る「宮ヶ瀬ダム」。
向こうの端までの距離は、400mある。
2010/8/4(13:30)
「水とエネルギー館」。
ダムの右岸にある。
2010/8/4(13:32)
14時からの「観光放流」を見るため「インクラ
イン」に乗りダムの下に降りる。
坂の傾斜が変わる部分で、線路が「く」の字型に
曲がって見える。写真手前(上部)の傾斜が
35°。その先(中間部分)が30°。その先
線路が見えない部分(下部)で再度傾斜が増し、
35°である。鉄道事業法準拠の日本の鉄道では
最急勾配を誇る「高尾登山電鉄」のケーブルカー
でも、その最大傾斜は31°である。
2010/8/4(13:37)
下から上ってくる「インクライン」とすれ違う。
2010/8/4(13:38)
「インクライン」から上の方向を見る。
2010/8/4(13:38)
「インクライン」の中。定員46人とあり、
小さく見える割には、多くの人を乗せることが
できる。
なお、この写真では、だれも乗っていないように
見えるが、だれも椅子には座ろうとせず、全員が
立ち上がって、下の方向を見ていた。
2010/8/4(14:00)
「観光放流」が始まる。この写真では分かり
づらいが、前に見える「ダム堤体正面の橋」の
上は、「観光放流」の時間に合わせて集まった
人たちで一杯である。
放水量は、毎秒30立方メートル。25mプール
なら10秒もたたずに満杯になってしまう。
この「観光放流」は、6分間続く。
2010/8/4(14:06)
「ダム堤体正面の橋」から見る「観光放流」。
ここまで近寄ると、迫力満点で、カメラのレンズ
には「水しぶき」がついている。
上の写真をクリックすると、別ウインドが開き、
拡大(450x600ピクセル)写真がご覧になれます。
2010/8/4(14:07)
「観光放流」をバックに「ロードトレイン
(愛ちゃん号)」。
2010/8/4(14:16)
再度ダム天端に上がり「横浜」方向の景色を
望遠で撮る。
ちょうど真ん中あたりに「ランドマークタワー」
が、うっすらと写るが、この「ランドマーク
タワー」と「宮ヶ瀬ダム」は、構築したときの
コンクリートがほぼ同じ量(200万立方メート
ル)なのだそうである。
2010/8/4(14:17)
ダムの天端から見る「インクライン」。
2010/8/4(14:21)
「水とエネルギー館」の中に入る。
写真は、2階「ウォーターミュージアム」入口。
2階の「ウォーターミュージアム」には、「選択
取水装置」と「洪水吐装置」の模型をつかった
シミュレーション操作を体験することができる
「ダム操作室」等、14の展示物がある。
2010/8/4(14:28)
「水とエネルギー館」の中から見る「ダムの
堤頂部(天端)」。
宮ヶ瀬ダムの堤頂部(天端)の幅は、高速道路が
造れるんじゃないかと思うくらいに広いが、
これがダムの水を支えるコンクリートの厚さ。
しかも下にいくに従って幅は広くなるので、
これが一番幅の狭い部分ということになる。
まさに巨大なダムである。
2010/8/4(14:32)
「水とエネルギー館」1階にある
「水道ゾーン」。
2010/8/4(14:32)
「水とエネルギー館」1階にある
「電気ゾーン」。
2010/8/4(14:33)
「水とエネルギー館」1階にある
「宮ヶ瀬ライブラリー」。
2010/8/4(14:45)
「ダム堤体内の施設」。
ダムを構築しているコンクリートの中には、
監査廊(かんさろう)と呼ばれる通路が、迷路の
ように張り巡らされ、ダムの内部にあるゲートの
操作室や、計測室などとつながっている。
また、ダムのひずみを調べるプライムラインや
高精度の地震計もあり、作業員がこの監査廊を
巡回して、チェックを行っているという。

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