東扇島東公園

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2022/5/18(12:59.13:01)
「東扇島東公園」の駐車場入口とメインプロムナードへの道。
「東扇島東公園」は、神奈川県内で消費される食品の約半分の貯蔵能力を持つという、
神奈川県の南東端に位置する人工島「東扇島」に造られた4つの公園の内の1つである。
島の入口(北側)に位置する「北公園」は、川崎港で働く人達のオアシスとして、
また、西側にある「西公園」には、釣り施設が完備。
島のほぼ中央「川崎マリエン」に隣接する「中公園」では、「ビーチバレーコート」、
「テニスコート」や体育館といったスポーツ施設が充実。
そして、島の東側にある「東公園」は、2つの「多目的広場」や「わんわん広場」、
潮干狩りのできる「人工海浜」等、平常時は公園として機能する他、大規模災害時には、
国の広域防災拠点の機能を持つ「防災公園」である。
左の写真、駐車場の料金は比較的安く、身障者などは無料である。
左の写真をクリックすると公園の利用案内(650x600)が表示されます。
右の写真、メインプロムナードに向かう道の左右には「多目的広場」がある。
右の写真をクリックすると公園の全体案内図が表示されます。
この画像は、1,800x1,500ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2022/5/18(13:01)
「多目的広場(第一)」。
スポーツの練習など、広場を専用しての利用は、
有料で、予約が必要だが、原則自由利用である。
2022/5/18(13:02)
「多目的広場(第二)」。
奥の大きな建物は、首都高速湾岸線の換気所。
2022/5/18(13:03)
「丘の休憩所」。
休憩所の後ろには「芝生広場」があり、
大規模災害発生時には、広域支援部隊等の
ベースキャンプエリアとして使われる。
芝生広場の南側には、「バーベキュー広場」もある。
2022/5/18(13:07)
「憩いの丘」と首都高速湾岸線の換気所。
写真右の大きな建物は、首都高速湾岸線
(法定路線名:神奈川県高速湾岸線)の
川崎第一換気所。
左に小さく見えているのが、第二換気所。
二つの換気所の間には、東扇島と浮島を結ぶ
海底トンネル「川崎航路トンネル」がある。
2022/5/18(13:04)
メインプロムナードから撮る「憩いの丘」。
名前は「丘」だが、ほとんど平坦で、大規模災害発生時には、「ヘリポート」となる。
2022/5/18(13:08)
「31号岸壁」。
大規模災害発生時には、緊急物資搬出拠点となる
「耐震強化岸壁」である。
この日は、プリンス海運の自動車運搬船
「神明丸」が接岸していた。
「神明丸」は、総屯数13,091㌧。
国内輸送が主で、日産自動車の商用車を中心に
商用車500台と、トレーラーシャーシー
(牽引自動車の荷台部分)60本が積載可能。
写真をクリックすると「神明丸」を撮る
写真(600x450)が表示されます。
2022/5/18(13:11)
「川崎航路」。
1日の航行船舶が300隻を超える国際航路である。
航行するのは、LPG運搬船「第八大盛丸」。
対岸(浮島側)に立つ「第二換気所」は、
「第一換気所」と同じ色と形をしている。
写真をクリックすると「第二換気所」と
「LPG運搬船(第八大盛丸)」を切抜く
画像(600x450)が表示されます。
2022/5/18(13:12)
「潮風デッキ」。
デッキの長さは、350m。
川崎航路を行き交う船舶や羽田空港を離着陸する
飛行機を同時に見ることができる。
写真右下の「潮入の池」には、小さな魚が泳ぐ。
2022/5/18(13:13)
「川崎航路」と「潮風デッキ」。
「潮風デッキ」は、対岸の工場の灯りを見る夜景スポットとしても人気がある。
注:公園駐車場への入庫は、午後8時30分まで(2022年8月現在)
2022/5/18(13:14)
潮風デッキから「31号岸壁」を振り返る。
2022/5/18(13:14)
首都高速湾岸線「川崎第一換気所」。
近づくと「でかい」。
詳細は不明だが、換気所には換気設備だけでなく、
トンネル内の照明や防災に必要な機器等も収容する
ため、大きな建物になるという。
写真右には、「わんわん広場」があるが、
事前に犬の登録が必要等、利用に当たっては、
利用条件の確認をお願いします。
2022/5/18(13:18)
「川崎信号所」。
「川崎航路」を航行する船舶の入出航を
「電光文字式信号板」により制御。
この時間帯は、「O」の文字の点滅。
全ての船が、「出航可能」だが、千㌧以上の
大型船は、「入航禁止」であった。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2022/5/18(13:19)
羽田空港を離陸する飛行機。
この時間帯は、羽田空港を離陸する飛行機が多く、
2本の滑走路からほぼ同時に離陸したと思われる
飛行機が重なるように飛ぶ姿を見ることができた。
写真をクリックすると
「重なるように飛ぶ飛行機」を切抜く
画像(600x450)が表示されます。
2022/5/18(13:21)
川崎航路「第3号灯浮標」。
前方には、船が陸(東扇島)に近づき過ぎないよう、
照明(灯火)で知らせる緑色の船舶航行援助施設
川崎航路「第3号灯浮標」が浮き、対岸(浮島側)
には、赤色の川崎航路「第4号灯浮標」が浮く。
写真をクリックすると「第3号灯浮標」を撮る
写真(600x450)が表示されます。
2022/5/18(13:23)
「人工海浜(かわさきの浜)」。
約50年ぶりに復活した「人工海浜」は、
幅180m。遊泳や釣りは禁止だが、磯遊びや、
潮干狩りが楽しめる。
写真をクリックすると
「人工海浜(かわさきの浜)」の案内が
表示(650x600)されます。
2022/5/18(13:24)
「磯場」。
「人工海浜」の北側に造られた「磯場」では、
「カニ」や「イソギンチャク」等、
磯の生きものが観察できる。
2022/5/18(13:26)
「かわさきの浜」。
「浜」には天然の「アサリ」が自生。
「潮干狩り」は無料で楽しめるが、採取の方法や
採取量等、決められた制約に従う必要がある。
また、シーズン前には、「アサリ」の生育状況や
貝毒検査が行われ、結果は公開されている。
2022/5/18(13:29)
「なぎさの休憩所」。
2022/5/18(13:26)
「人工海浜(かわさきの浜)」。
防波堤で囲まれる「人工海浜」は、大規模災害発生時の
「舟運(舟による物資輸送)基地」となる。
2022/5/18(13:29)
「ちびっこ広場」。
広場には、滑り台が付いた「複合遊具」と
「鉄棒」が設置されている。
写真をクリックすると「遊具」を切抜く
画像(600x450)が表示されます。
2022/5/18(13:32)
「首都圏臨海防災センター(写真左)」。
都道府県単独では対応不可能な、大規模災害に
対応するため、「有明の丘」と「東扇島」に
整備された国(国土交通省)の施設で、
広域・甚大な被害に対し、国と地方自治体が
協力して応急復旧を行うための中心的拠点となる。
右の建物は、首都高速湾岸線「川崎第一換気所」。
2022/5/18(13:33)
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