郷土資料館

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2011/2/1(11:20)
「石棺」。
この「石棺」は、ここから5km程西にある
「牛渡」の「房中台」から出土したもので、
縦190cm、横90cm、高さが80cm。
この「棺」を土で厚く覆い、「塚」にしたのが
古墳とある。
注:この日は、郷土資料館の中には入っていない
ため、このページで紹介する写真は、館外展示物
を中心に、資料館の外で撮影したものです。

2011/2/1(11:20)
「石臼」。
この石臼は、ここから8km程西の「川尻集落」
にあった水車で、米や麦などを搗くために、
大正15年ころまで使われていたとある。

2011/2/1(11:21)
「ミヨシ舟」。
猪牙船(ちょきぶね:1人漕ぎまたは2人漕ぎの
小船)のことで、へさきに波切りをよくするため
に「ミヨシ(水押し)」がついている。
「霞ヶ浦」で有名な、「帆曳網漁」でも使われた
舟だが、最近では、エンジンを付けて大型化した
ものが使われているとある。

2011/2/1(11:22)
「水道樋管」。
東京大手町の地下鉄工事中に出土した「上水道
管」で、江戸時代に「神田上水」や「玉川上水」
から「江戸城」や「市中」に給水した本管と
思われるとある。
2011/2/1(11:23,11:23)
「かすみがうら市郷土資料館」。
「かすみがうら市郷土資料館」は、「観光帆引き船」で知られる「歩崎」にある「城郭型建築」の
資料館で、霞ヶ浦や市内の歴史や文化を後世に伝承・保存するために建てられたという。
「櫓型展示棟(右の写真)」の最上階(4階)は展望室になっており、「霞ヶ浦」や「筑波山」の他、
冬の空気が澄んだ日には「富士山」を見ることもできるという。

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