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2010/11/8(8:16) 「さざなみの岩(恐竜の足跡)」の説明板。 この説明版では、「瀬林の漣痕」とあるが、 「瀬林」は、この地域の地名で、「漣痕」とは、 「漣(さざなみ)の痕跡」のことで、約一億年前 の中世代に、この地方が海に面していた頃、 水深の浅い「流れのあと」が砂浜に残って化石と なり、その後の地殻変動により、現在のような 崖となったとある。 |
2010/11/8(8:24) 「恐竜の足跡」の岩から50m程北側にある 「案内標識」と「トイレ」。 ここにも、台数は少ないが駐車場があり、 写真左の方向には、「化石発掘体験地」がある。 |
2010/11/8(8:31) 「神流町 恐竜センター」。 「さざなみの岩(恐竜の足跡)」から 長野県方面に3.8km程走ったところにある。 村では、恐竜の足跡の大発見を契機に、 「恐竜で村おこし」を始め、恐竜王国を 建国したという。 恐竜センター館内は、テーマ性を持った9つの ゾーンで構成され、「ティラノサウルス」の標本 に触ったり、乗ったりすることもできるという。 また、予約すれば「さざなみの岩(恐竜の足跡)」 の近くにある発掘体験地で、「化石発掘体験」も でき、採取した化石は、学術的に特に貴重な化石 でなければ、持ち帰ることができる。 |