草津白根
(湯釜、弓池園地)

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2012/6/25(9:35)
「草津白根駐車場」から見る「草津白根山(標高:2,160m)」。
写真は、横に長い丘のようにも見えるが、草津白根山の山頂部にある火口湖(湯釜)の周りを取り囲む山々(尾根)である。
草津白根山の最高点(三角点)は、左に一番高く見えている辺りにあるが、おそらく手前の山(尾根)に隠れた奥にあると思われる。
なお、「草津白根山」は、「逢ノ峰」と「本白根山」を含めた三つの山の総称をいうとの説もあり、
この場合の最高峰は、「本白根山:標高2,171m」ということになる。

2012/6/25(9:39)
「草津白根山火口展望台」に向かう観光客。
以前は、「湯釜」まで行くことが出来たのだが、
現在は、硫化水素ガス発生のため湯釜から半径
500m以内への立ち入りが規制されており、
「湯釜」を見るには、駐車場の西側から遊歩道を
歩き「草津白根山火口展望台」まで登らなければ
ならない。
2012/6/25(9:39)
「草津白根山火口展望台」への遊歩道を登り
始めた所で、「逢ノ峯(標高:2,109m)」を
振り返る。手前は「弓池」。
2012/6/25(9:51)
「草津白根山火口展望台」への遊歩道を登る。
2012/6/25(9:52,9:52,9:55)
「草津白根山火口展望台」から見る「湯釜」。
牛乳を流し込んだような色である。
中央の写真は、3.5倍ズームで撮影。「湯釜」の右下に、その一部が見えているのは「涸釜」。
「湯釜」の大きさは、直径が約300m。水深は約30m。
世界でも有数の酸性度が高い湖といわれ、水の色は、水に含まれる鉄イオンや硫黄などの微粒子が特定の波長の光を吸収するためで、
「湯釜」の水をガラスのコップに入れても、この色には見えないという。
2012/6/25(9:56)
「草津白根山火口展望台」付近から見る
「逢ノ峯」。
2012/6/25(10:04)
遊歩道脇に見る花。
「コツマトリソウ」か?。
2012/6/25(10:05)
遊歩道を下る途中で見る「逢ノ峯」。
「弓池」の左は、大駐車場。
2012/6/25(10:08,10:11)
遊歩道脇に見る花。
「イワカガミ(左)」と「アカモノ(右)」であろう。
2012/6/25(10:19)
「草津白根山火口展望台」への登山口。
無料で借りられる「ストック」が置かれ、
所要時間は、登り20分、下り15分と書かれて
いる。
2012/6/25(10:21)
「弓池園地」に向かう。
2012/6/25(10:21)
「弓池」の西に広がる「湿原」と「湿原」を
一周する木道。
2012/6/25(10:23)
「草津白根山・弓池園地」の案内板。
写真をクリックすると地図の部分が
拡大表示(800x600)されます。
2012/6/25(10:25)
「弓池」と「逢ノ峯」。
2012/6/25(10:23)
「弓池」の西側に浮かぶ「鴨」の親子。
2012/6/25(10:26)
「湿原」で揺れる「ワタスゲ」。
2012/6/25(10:27)
木道を歩き「湿原」を一周する。
2012/6/25(10:29)
「コケのカーペット」。
説明板には、この「湿原」ではコケがふかふかの
カーペットのように分厚く堆積し、水分を充分に
含むため、「い草」の仲間も生育するとある。
2012/6/25(10:37)
「湿原の中の小池」。
説明板には、池が点在するのは、昔一帯が大きな
池であったことのなごりで、池の周りの植物が
遺体として堆積し、堤防を築いているため、
池が小さい割には水深が深くなっているとある。
2012/6/25(10:39)
「明治火口」。
説明板には、明治35年(1902)の火山活動の際に
できた噴火口とある。
2012/6/25(10:45)
国道292号線(志賀草津道路)から見る「弓池園地」。
本白根山(標高:2,171m)は、写真中央奥の方向にあるが、手前の山に隠れ写真には写っていない。
写真右奥に、黒く写る山は、6.7km程西にある「御飯岳(標高:2,160m)」であろう。
2012/6/25(10:41)
「弓池」と「湿原」の間で撮影。
赤く見えるのは、花ではなく、葉の先端が赤く
なっているようである。
2012/6/25(10:50)
「硫化水素ガス危険区域」の案内板。
写真をクリックすると立入規制区域を示す
地図が表示(600x450)されます。
2012/6/25(10:53)
立入規制区域へと伸びる道。
この道を直進すれば、「湯釜」に行けるのだが、
道の先にはロープが張られている。

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