刑部岬&屏風ヶ浦

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2010/2/25(10:05)
「九十九里浜」の最北端に位置する「刑部岬」。
岬は、標高65.5mの高台になっており、
そこには「飯岡刑部岬展望館」が建つ。

2010/2/25(10:24)
「飯岡刑部岬展望館」の隣に建つ「飯岡灯台」。
高さは9.8mと小ぶりだが、高台に建つため、
その灯りは38km先まで届く。

2010/2/25(10:25)
「刑部岬」の南側は断崖絶壁になっており、
東に「銚子市名洗」までの約9kmにわたり、
高さ35~60mの絶壁が続く。
この「屏風ヶ浦」と呼ばれる絶壁は、
太平洋の荒波で侵食され形成されたもので、
英仏海峡「ドーバーの白い壁」にたとえられ、
「東洋のドーバー」とも呼ばれている。

2010/2/25(10:08)
「飯岡刑部岬展望館」の3階「光と風のデッキ」から見る「飯岡漁港」。
ここからの眺望は、「日本の夕陽百選」「日本の朝日百選」「日本夜景遺産」「ちば眺望100景」「関東の富士見百景」に選定されており、
視界の良い日であれば、この写真の中に「富士山」と「筑波山」の姿も入っていたはずである。
2010/9/22(17:25)
「屏風ヶ浦」の東端「銚子市名洗」付近で見る「屏風ヶ浦」の絶壁。「刑部岬」は、ここから約9km、写真左奥の霞んだ先にある。
写真に写る「遊歩道」は、この先、太平洋の荒波による侵食で損壊し、歩行不可能な状態になっている。

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